Disney+で配信中のドラマ『悪鬼』(SBS)が、キム・テリのスチール写真とコメントを大放出した。
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公務員志望者のク・サニョンと悪鬼の2つの顔を見せているキム・テリの熱演は、回を重ねるごとに視聴者の好評を集めている。それを受け、『悪鬼』側はネタバレのため公開できなかったスチール写真と、キム・テリのインタビューを電撃公開した。
まずキム・テリは「サニョンになった時は彼女が生きてきた方法と置かれた現実に集中したし、悪鬼の視線を表現する時は悪鬼の事情と立場だけを考えた」と明かした。
CGで姿を変える他の作品と違って、1つの顔で2つの存在を表現するのが『悪鬼』ならではの差別化だと言い、悪鬼に取り憑かれるルールに対して明確に定義してから演技に臨んだという。
「悪鬼に取り憑かれる瞬間のルールがあると思った。その部分をしっかりしてこそ演技する時に楽にできると思って、たくさん悩んだ。台本にない部分は監督、脚本家さんと一緒に話し合いながら埋めていった」
また、悪鬼に対して「すでに死んだが、誰よりも人生を渇望する存在だと思った」と明かしたことも注目を集める。
制作陣は「悪鬼はサニョンの弱みを掘り下げ続ける。そうやってサニョンの潜在的な欲望を叶えながら大きくしているため、さらに悪辣な存在感を表わすはずだ。誰よりも生きることを渇望する悪鬼、そして誰よりも悪鬼を追い出すことを切実に願うサニョンの衝突が、どんな結末に向かっていくのか見守ってほしい」と呼びかけた。
『悪鬼』(全12話)は、毎週金・土曜22時に韓国SBSで放送中。Disney+でも同時配信中。
(記事提供=OSEN)
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