俳優コンミョン(29)が6月13日、除隊した。
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2021年12月14日に現役で陸軍に入隊したコンミョン。約1年6カ月の兵役を誠実に終え、ファンのもとに帰ってきた。
コンミョンは所属事務所SARAMエンターテインメントを通じて「兵役期間は僕が一層成長できた時間だった。今後俳優として良い作品、良い姿でご挨拶する。待ってくださったファンの方々にとても感謝している。愛してます」と、除隊の感想を伝えた。
SARAMエンターテインメントのイ・ソヨン代表も「俳優コンミョンが今後、国内外で活発に活動できるようサポートする予定だ。除隊のお祝いと期待を寄せてくださって感謝する。コンミョンにたくさんの関心をお願いする」と伝えた。
コンミョンは入隊前に撮影した作品が兵役中に公開され、着実に存在感を表わした。
昨年夏は観客動員数726万人を記録した映画『ハンサン ―龍の出現―』でイ・スンシン(演者パク・ヘイル)の忠実な同僚将軍イ・オクギ役を演じた。
また、今年4月に公開された映画『キーリングロマンス』(原題)では、イ・ハニ扮するファン・ヨレのファンクラブ会員キム・ボムウを演じ、特有のピュアな魅力で映画ファンに愛された。
昨年10月から配信中のNetflix映画『20世紀のキミ』では、主人公ナ・ボラ(演者キム・ユジョン)の初の合コン相手チョン・ウンホ役で特別出演するなど、多彩な姿を披露した。
他にも映画『エクストリーム・ジョブ』、ドラマ『ホンチョンギ』など、しっかりとしたフィルモグラフィーを築いてきたコンミョンだけに、除隊後の活動にも多くの期待が集まる。
(記事提供=OSEN)
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