Netflixで配信されているドラマ『配達人~終末の救世主~』は、大気汚染によって荒廃してしまった未来の世界を舞台にした作品で、キム・ウビンは難民出身で伝説の配達人と呼ばれる5-8というキャラクターを演じている。
【写真】Netflix新作『配達人』主演キム・ウビン、イ・ソムとの再共演で実感
彼は、本作でチョンミョングループ代表リュ・ソク役のソン・スンホンや配達人を夢見る難民ユン・サウォル役のカン・ユソクと共演し、注目を集めている。
そんなキム・ウビンの出演作で、『ゆれながら咲く花』『むやみに切なく』『私たちのブルース』を紹介しよう。
『ゆれながら咲く花』は、2012年から2013年にかけて放送されたドラマで、思春期の少年少女が繰り広げる感動の青春学園ドラマだ。
ドラマに登場する学校の2年2組が舞台となっており、そのクラスの担任教師チョン・インジュをチャン・ナラ、2年2組の共同担任で元予備校のカリスマ講師カン・セチャンをチェ・ダニエルが演じている。
さらに、2年2組の学級委員長コ・ナムスンをイ・ジョンソク、副学級委員長ソン・ハギョンをパク・セヨンが務めている。
本作で、キム・ウビンは2年2組の留年転校生で伝説の番長パク・フンス役で出演していた。
『むやみに切なく』は、素直になれない男女がぶつかり合いながら愛を求めるラブストーリーだ。
ペ・スジがドキュメンタリーブロデューサーのノ・ウル、イム・ジュファンがKJグループ総括企画本部長チェ・ジテ、イム・ジュウンがKJグループ社外重役でウルの父親をひき逃げした犯人ユン・ジョンウンを演じていた。
このドラマで、キム・ジウンはトップスターのシン・ジュニョンに扮していた。
『私たちのブルース』は、済州島が舞台となっており、イ・ビョンホンやシン・ミナなど名俳優たちは出演しているオムニバス形式のドラマである。
イ・ビョンホンはトラックでよろず屋を営むイ・ドンソク、シン・ミナがドンソクの初恋の相手ミン・ソナ、キム・ヘジャがドンソクの母親のカン・オクドン、チャ・スンウォンがエスエス銀行プルン支店長チェ・ハンスを演じていた。
本作で、キム・ウビンは海女船の船長パク・ジョンジュン役で出演していた。
モデル出身ということもあり、ドラマの中で見事な演技力を見せるキム・ウビン。彼の今後のさらなる活躍に注目したい。
文=大地 康
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