5月10日、Netflixオリジナルシリーズ『配達人 ~終末の救世主~』の制作発表会が行われ、主演俳優キム・ウビンがイ・ソムとの再共演について語った。
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同作は、深刻な大気汚染のために防毒マスクなしでは生きられない2071年の韓国を舞台に、酸素を運ぶという重要な役割を担う伝説の宅配ドライバー“5-8”(演者キム・ウビン)が、世界を支配している巨大勢力に立ち向かう物語。
この日、キム・ウビンはイ・ソムについて「デビュー作『ホワイトクリスマス』(KBS2、原題)でご一緒してから、すごく久しぶりに撮影現場でお会いした。撮影初日から彼女と一緒だったが、僕が知っている愛くるしい姿だけではなかった」とし、「強烈でカリスマ性があった。その雰囲気がすごく強烈に感じられて、驚きと嬉しさがあった。だから一緒に演じる時にとても幸せだった」とコメントした。
イ・ソムも「この作品にキム・ウビンさんが出演すると聞いてすごく楽しみにしていた。初めての撮影では(キム・ウビンが)マスクをつけたままだったので、目だけを見て演技しなければならなかった。その目から出てくるエネルギーが素晴らしく、カッコいいと思った。私も嬉しかったけど、あまり表現はできなかった」と述べた。
それを受け、「僕は(嬉しさを)たくさん表現したのに」とキム・ウビン。そして「実は『配達人』の撮影には少し遅れて合流したので、少しプレッシャーもあったが、イ・ソムさんと一緒だったので安心した。昔話もしたりして、『僕たち、よく生き延びたな』と思った。(昔は)監督に怒られながら仕事したのに、時間が経ってまたお会いできて良かった」と語った。
キム・ウビンが主演する『配達人 ~終末の救世主~』は、来る5月12日よりNetflixで配信される。
(記事提供=OSEN)
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