Netflixシリーズ『配達人 ~終末の救世主~』が5月12日(金)より独占配信される。
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舞台は、深刻な大気汚染で荒廃した2071年。防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な世界で、人々に“酸素”を運ぶ役割を担うヒーロー「配達人」が、酸素を独占する組織に立ち向かう、壮大なバトルアクションだ。
主演は『私たちのブルース』『相続者たち』などのヒット作品に出演してきたキム・ウビン。
これまで多くのラブロマンス作品に出演し、不動の人気を得てきた彼が、新境地である冷酷無比なダークヒーロー「5-8」を演じる。
この度、荒廃した世界でのカーチェイス・銃撃戦・大爆発など息をのむようなアクションシーンが全開で、5-8と敵対組織との熾烈な争いが映し出されるスリリングな予告編が解禁。併せて、武器を手にした5-8と巨大組織との壮絶な戦いを予感させる日本版キービジュアルが解禁となった。
本作の主人公は向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人“5-8”。大気汚染の影響でわずか1%にまで激減した人類は、バーコードにより階級化されることになったが、バーコードが付与されず酸素や、安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者たちがいた。
そんな彼らに物資を届けるべく暗躍するのが“5-8”を筆頭とする配達人。“5-8”を演じるのは新・韓流四天王のひとりと目されるキム・ウビン。『紳士の品格』(2012)、『相続者たち』(2013)、『むやみに切なく』(2016)など数々の恋愛ドラマに出演し、甘いマスクで視聴者を虜に。
解禁された予告編では、そんなイメージからは一転、瀕死の敵に対し“5-8”が迷いなく銃の引き金を引いてとどめを刺す冷酷ぶりを発揮するなどダークな部分を感じさせたり、困窮者に酸素を届けるヒーローとしての一面も垣間見せ、これまでとは異なる“新境地”を感じさせる。
敵対組織との戦闘では、車から身を乗り出して銃を撃ちまくるガンアクションや、高層ビルから車で飛び降りるなど、これまでのキム・ウビン作品では見られないような手に汗握るアクションが目白押し。
さらに“5-8”が難民への支援活動を警告されるシーンや、自ら爆破したビルに見向きもせずに歩き出す姿などもあり、混沌とした世界で常に命を狙われながらも巨悪に立ち向かう、緊迫感溢れる物語を予感させる。
そんな“5-8”を囲むのは、配達人になることを夢見る少年サウォル(演者カン・ユソク)や、「難民に価値はない」と断言し排他的な住民移住計画を企むチョンミョングループCEOのリュ・ソク(演者ソン・スンホン)など、ひとクセありそうな面々たち。
壮大でスリリングなアクション以外にも、それぞれの思惑が交差する終末世界のドラマからも目が離せない。
キム・ウビン主演の最新作『配達人 ~終末の救世主~』は、Netflixで5月12日(金)より独占配信開始。
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