俳優ソ・ガンジュンが除隊を5月22日に控えている。彼の除隊を待ちわびていたファンたちは、ぐんと近づいた除隊日に心を躍らせている様子だ。
【写真】『華政』のソ・ガンジュンが積んできたキャリアが興味深い
ソ・ガンジュンは2021年11月に陸軍現役で入隊し、現在運転兵として服務中だ。
先日はサッカー選手キム・ヨングァンのSNSに晩年休暇に出たソ・ガンジュンの近況が公開され、大きな話題を集めた。
半袖Tシャツに帽子をかぶったソ・ガンジュンの姿に、ファンと大衆からは「早く会いたい」という声が上がった。
多くの人がソ・ガンジュンを待っている理由は、彼が“唯一無二”の領域にいるためだ。
2013年の『放課後のくじ引き』でデビューし、2016年のドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』のペク・イノ役でドラマファンの目に留まったソ・ガンジュン。
その後、『キミはロボット』『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』『天気がよければ会いにゆきます』『グリッド』などで主演を務めた。また、『ビューティー・インサイド』『ごめん、愛してる、ありがとう』『ハッピーニューイヤー』などの映画にも出演し、着実にキャリアを積んできた。
新人の頃から演技力では文句なしの実力で注目を集め、特有の“目つき”でロマンスや時代劇、ジャンルドラマまでこなしながら俳優として振れ幅の広さを見せつけている。
ソ・ガンジュンの“非現実的な”のビジュアルも、大衆に愛される理由の一つだ。彼にはいつも「顔が福祉」「顔天才」という枕詞がつくほど。演技力とビジュアル、フィジカル、スター性に加え、“スキャンダル無し”という要素をすべて兼ね備えたのだ。
入隊後の彼の空白が大きく感じられたのも、そのためだ。しかもウェブ漫画を原作とするコンテンツが増えているだけに、ソ・ガンジュンを求める声がますます多くなっている。
ネットコミュニティでは「ソ・ガンジュンだけ兵役期間長すぎない?」「ソ・ガンジュンなら早期除隊させるべき」という書き込みも見受けられるほどだ。
また、ソ・ガンジュンの除隊を待ち受けているのはファンと大衆だけではない。彼は脚本家や監督の間でも好まれる俳優第1候補として挙げられてきたからだ。
1カ月後には兵役問題をきれいに解決した“完全無欠”のソ・ガンジュンが、相変わらずのビジュアルとよりたくましくなったフィジカルで帰ってくる。どんな作品で復帰するか、多くのファンが早くも胸を膨らませているところだ。除隊後のソ・ガンジュンの活躍から、目が離せない。
(記事提供=OSEN)
■【写真】「国民の年下彼氏」と呼ばれるソ・ガンジュンはどんな俳優?
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