「昔は腹立ち紛れに…」パク・ソジュンが感じる“自分の成長”とは【インタビュー】

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4月18日、新作映画『ドリーム』に主演した俳優パク・ソジュンの合同インタビューが行われた。

【写真】パク・ソジュン、最新自撮りで“ニコッ”。

『ドリーム』は、常識外れな元サッカー選手のユン・ホンデ(演者パク・ソジュン)と、やる気のない番組プロデューサーのイ・ソミン(演者IU)が寄せ集めのサッカー選手たちと一緒に「ホームレス・ワールドカップ」に挑戦する過程を描く映画。

パク・ソジュンは劇中、ひょんなことでホームレス・ワールドカップ韓国代表チームの監督を務める元サッカー選手、ホンデ役を演じる。

インタビューで「ホンデのように誰かに劣等感を感じたことがあったか」と聞かれたパク・ソジュンは、「デビュー後、1年ほどは持ち堪えたが、それからは『俳優の仕事は自分と合わない道なのか?』という疑問が生じ始めた。期待感を持つより、心を空にして臨んだ時からオーディションで良い評価を聞き始めた。必死にやるより、少し楽な心を持つことにした」と語った。

(画像=Megabox Plus M)

また、「僕は今まで仕事を休んだことはないが、(コロナ禍に)世の中に送られた作品がなかったので停滞しているような気がした。作品がヒットしようがしまいが(世間の)反応があってこそもっと頑張りたい気持ちが出てくるのに、撮影した作品がどんどん溜まっていくと、『これって意味があるのか?』と思った。だから1人でよく映画館に行って、映画をたくさん見ながらすごした」と話した。

「昔は自分に対する批判に怒っていた」というパク・ソジュン。今はマインドが変わったという。

(画像=Megabox Plus M)

「最近は、ただ受け入れようというマインドに変わった。自分についてネガティブに考える時間があれば、好きな人たちに会って人生をもっと豊かにしたいと思う。そのほうが気が楽だ。昔は腹立ちまぎれに言葉を吐き出して後で後悔したこともあった。僕の成長は何かと考えてみたが、人間パク・ソジュンとして成長していると思う」

パク・ソジュンが出演した新作映画『ドリーム』は、4月26日に韓国公開。

(記事提供=OSEN)

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