『紳士とお嬢さん』のイム・イェジンが積んできたキャリアが興味深い

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『紳士とお嬢さん』。チ・ヒョヌやイ・セヒといった名俳優たちが出演しているドラマで、イ・フィヒャン扮するイ・ギジャの高校の同級生であるチャン・ミスクを演じているのがイム・イェジンである。

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彼女の代表作には、『7級公務員』『バラ色の恋人たち』『花遊記(ファユギ)』『たった一人の私の味方』といった作品があるが、今回は『花より男子~Boys Over Flowers』『善徳女王』『美しき人生』を紹介しよう。

『花より男子~Boys Over Flowers』は、ク・ヘソンが庶民派の女子高生クム・ジャンディ役で出演したドラマである。

本作には、イ・ミンホ扮するシンファグループ後継者のク・ジュンピョ役、キム・ヒョンジュン扮する前大統領の孫ユン・ジフ、キム・ボム扮する天才陶芸家の息子ソ・イジョン、キム・ジュン扮する不動産財閥後継者のソン・ウビンがF4と呼ばれる大金持ちの男子グループが登場する。

そんなドラマで、イム・イェジンはジャンディの母親で銭湯従業員のナ・ゴンジュ役で出演している。

イム・イェジン

印象が強く残る魅力的な演技

『善徳女王』は、古代の朝鮮半島南東部に存在した新羅(シルラ)という国を舞台にしたドラマである。

主人公の善徳女王は新羅の第27代王となった女性で、劇中ではイ・ヨウォンが演じていた。共演者には、コ・ヒョンジンが宮殿を支配する宮主のミシルを演じ、パク・イェジンが善徳女王の双子の姉チョンミョン役で出演していた。

そんな『善徳女王』でイム・イェジンは、トンマンの右腕であるキム・ユシンの母親のマンミョン夫人役を務めていた。

『美しき人生』は、キム・ヨンチョルがペンション経営する元公務員ヤン・ビョンテを演じ、ビョンテの再婚相手で料理研究家キム・ミンジェを演じていた。

他にも、ビョンテと亡き妻の間に生まれた息子で内科医のヤン・テソプをソン・チャンウィ役を務めている。

この本作でイム・イェジンは、ウ・ヒジン扮するリゾート会社勤務のヤン・ジヘの叔母であるヤン・ヒスク役で登場していた。

女優として多くの作品で強く印象に残る演技を披露していたイム・イェジン。これから彼女がどんな活躍を見せてくれるのかに注目したい。

文=大地 康

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