『紳士とお嬢さん』のイム・イェジンが出演していた意外なドラマ

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現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『紳士とお嬢さん』で、イ・フィヒャン扮するイ・ギジャの高校の同級生で、ヤン・ビョンイル扮する医大生ポン・ジュノの母親チャン・ミスクを演じているイム・イェジン。

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ベテラン女優として多くのドラマで母親役として出演してきたイム・イェジンの作品の中で、今回は『バラ色の恋人たち』『花遊記(ファユギ)』『たった一人の私の味方』を紹介しよう。

『バラ色の恋人たち』は、スニーカー事業運営パク・チャドル役のイ・ジャンウやチャドルの元恋人で女優憲モデルのペク・ジャンミ役のハン・ソナが出演していたラブストーリーである。

イ・ジャンウやハン・ソナ以外にも、ガンホグループ会長イ・ヨングク役のパク・サンウォン、チャドルの母親チョン・シネ役のイ・ミスクなども出演している。

そんな豪華メンバーの中で、ジャンミの母親でシネの友人のソ・グムジャ役を務めたイム・イェジンは、女優として積んできたキャリアを活かして最後まですばらしい演技を披露していた。

イム・イェジン

ベテラン女優の魅力

『花遊記(ファユギ)』は2017年から2018年に韓国で放送されたドラマで、イ・スンギやチャ・スンウォン、オ・ヨンソなどが出演していた。

本作で猿の妖怪オ・ソゴン役を演じたイ・スンギにとっては除隊後に初めて主演を務めた作品だ。ちなみに、イ・スンギが演じている猿の妖怪とは孫悟空のことである。

さらに、チャ・スンウォンは牛の妖怪でルシファー企画会長ウ・フィ(牛魔王)役を務め、オ・ヨンソがいわくつき物件専門の不動産屋チョ・サンミ(三蔵法師)役を務めていた。

他にもチョ・パルゲ(猪八戒)役のイ・ホンギ、サ・オジョン(沙悟浄)役のチャン・グァンなどもドラマを盛り上げていた。
そんな『花遊記』でイム・イェジンは雑貨屋の店主役で出演していた。

『たった一人の私の味方』は、悲劇にも屈せず生き抜くヒロインと、その家族の姿を描いたヒューマンドラマで、元殺人服役囚でワン家の運転手カン・スイル役のチェ・スジョンを演じ、そのスイルの娘キム・ドランをユイが演じていた。

そんなドラマで、イム・イェジンはドランの養母でキム・ミラン(ナ・ヘミ扮)の母親ソ・ヤンジャ役で演技を披露していた。

ベテラン女優として様々なキャラクターを演じてきイム・イェジン。彼女の演技にはこれからも注目したい。

文=大地 康

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