俳優キム・ソンホが12月13日に名古屋で行われた「2022 Asia Artist Awards in Japan」(以下、2022 AAA)で4冠を達成した。
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私生活暴露騒動以来、約1年間の空白期を過ごしたキム・ソンホ。今年7月に演劇「運命を分けたザイル」で復帰を知らせた彼は、映画『悲しき熱帯』(原題)の撮影を終え、ドラマ『亥時の蜃楼』、映画『暴君』の出演を準備している。
ブランクを挽回するかのように詰め込んだスケジュールで帰ってきたキム・ソンホ。その第一歩として出席した「2022 AAA」に世間の熱い視線が集まったなか、キム・ソンホは「DCM人気賞」「アイドルプラス人気賞」「アジアセレブリティ賞」「ベストチョイス賞」の4冠を達成し、相変わらずの人気を証明した。
キム・ソンホはこの日、「聞いたところ、ファンの方々が昼夜を問わず投票するために苦労されたと聞いた。応援してくださるだけでもありがたいのに、この場に立たせていただき光栄だ。とても幸せだ。良い演技と作品で恩返ししたい」とコメント。
また、「気を遣ってくださって心から感謝している。最近、作品を準備しながら悩んだのが、幸せな時はいつかということだった。最初から今まで、演技する時が幸せだった。演技ができるのは、僕を応援して見守ってくださる方々のおかげだと思う。これから良い姿をお見せし、良い人、良い俳優として真っ直ぐ進んでいく」と述べた。
ドラマ、映画復帰を控えているキム・ソンホは、声で直接ファンに感謝の気持ちを伝え、再び翼を広げる準備を終えた。空白期間中に自分を振り返り、ファンのありがたさを再確認した彼のこれからの活躍に期待が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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