『梨泰院クラス』リュ・ギョンス!新ドラマ『九尾狐伝1938』で名医役に挑戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国では2020年に放送され、日本では2022年に『六本木クラス』としてリメイクされたドラマ『梨泰院クラス』。本作は、パク・ソジュンやキム・ダミ、ユ・ジェミョン、クォン・ナラ、イ・ジュヨン、キム・ドンヒ、アン・ボヒョンといった名俳優たちがすばらしい演技でドラマを盛り上げて話題となった。

【写真】『六本木クラス』中尾明慶の役!韓国版リュ・ギョンスの「その後」

本作の物語は、パク・セロイ(パク・ソジュン扮)が、飲食店激戦区の梨泰院(イテウォン)で居酒屋「タンバム」を開き、仲間たちと共に奮闘する内容となっている。

この作品で、リュ・ギョンスは「タンバム」のホールスタッフで、パク・セロイとは刑務所の同期だったチェ・スングォンを演じていた。

そんなリュ・ギョンスは、2007年の『江南ママの教育戦争』で俳優としてデビューした後は、『自白』『都会の男女の恋愛法』など、『梨泰院クラス』の他にも名作ドラマに出演している。

『自白』は、『赤い袖先』でイ・サン役を好演した2PMのジュノが主演を務めたドラマで、リュ・ギョンスは殺人事件の容疑者で、チェ・ピルス(チェ・グァンイル扮)の裁判の傍聴人だったハン・ジョングというキャラクターとして出演していた。

リュ・ギョンス

リュ・ギョンスの今後に注目

その『自白』で俳優として注目されるようになったリュ・ギョンスが、『梨泰院クラス』の次に出演したのが『都会の男女の恋愛法』だ。

『都会の男女の恋愛法』は、海のそばで出会った自由奔放な女性に魅力に惹かれた建築家の男性の物語で、チ・チャンウクやキム・ジウォン、キム・ミンソクなどが演技を披露していた。

その中で、リュ・ギョンスはキム・ジウォン扮するイ・ウノの友人カン・ゴン役で演技を披露していた。

そんなリュ・ギョンスが2023年放送予定のtvNの新ドラマ『九尾狐伝1938』に出演する。本作は、2020年に韓国tvNで放送された『九尾狐伝』の続編となるドラマで、今度の1938年が舞台となる。

2作目ではどんな物語がドラマの中で描かれるのか。来年の放送がとても楽しみだ。

文=大地 康

【関連】俳優としてキャリアを積んできたキム・ボム!『九尾狐伝1938』でイ・ドンウクと共演

【写真】『六本木クラス』の本家『梨泰院クラス』とパク・ソジュンが作り上げたヒーロー像とは?

【関連】『梨泰院クラス』スア役クォン・ナラ、女優としての今後の目標は?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事