『六本木クラス』中尾明慶の役!韓国版リュ・ギョンスの「その後」

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テレビ朝日系で放送され、ネットフリックスでも配信されている竹内涼真主演の『六本木クラス』に出演している中尾明慶。彼は、本作で竹内涼真演じる主人公の宮部新が経営する居酒屋「二代目みやべ」の店員でホール担当する内山亮太に扮している。

【写真】『六本木クラス』平手友梨奈の麻宮葵役!韓国版で演じたキム・ダミの「その後」

元チンピラだった内山亮太は、短気な一面がある一方で一本気で純朴な男という設定のキャラクターだ。

7月14日に放送された第2話でようやく「二代目みやべ」をオープンさせた新だが、その喜びもつかの間、店にはなかなか客が入らなかった。

ラストのシーンでようやく客がやってきたが、店員である内山亮太が客の挑発に怒って乱闘騒ぎを起こしてしまう。

その内山亮太に当たる人物を『梨泰院クラス』で演じたのがリュ・ギョンスである。ドラマでのキャラクター名はチェ・スングォンだ。

リュ・ギョンス

注目の若手俳優として活躍

2007年に放送されたドラマ『江南ママの教育戦争』でデビューしたリュ・ギョンスは、映画やミュージカルなどで俳優としての経験を積み、『梨泰院クラス』で好演したことで、知名度が一気に上がった。

若手俳優としてキャリアを積んでいる彼は、6月24日に公開された是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』に出演し、反社会的勢力に属するシン・テホ役を務め、ソン・ガンホやIUとの共演で、すばらしい演技を見せている。

一方のドラマでは、『梨泰院クラス』の後に、ユ・アイン主演『地獄が呼んでいる』のユジ執事役、チ・チャンウク主演『アンナラスマナラ』でチェ・ソンウン演じるユン・アイのバイト仲間として登場した。

以上のように、話題作で演技を披露しているリュ・ギョンスは、9月9日に日本で公開される予定の映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』で、主演のファン・ジョンミンや『イカゲーム』のイ・ユミと共演する。

さらに、2023年に放送予定のドラマ『九尾狐伝1938』にも出演する。イ・ドンウクやキム・ソヨン、キム・ボムたちと共演するリュ・ギョンスの演技にぜひ期待したい。

文=大地 康

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