2023年に放送される予定の新ドラマ『九尾狐伝1938』で、九尾狐イ・ヨン役を務めるイ・ドンウクと共演する俳優のキム・ボム。
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彼は、イ・ドンウクと共に前作の『九尾狐伝』にも出演しており、イ・ヨンの異母弟で九尾狐と人間の半人半獣であるイ・ランに扮していた。
『九尾狐伝1938』は舞台はタイトルにもなっている1938年の時代である。前作に引き続きイ・ドンウクと共演するキム・ボム。
『九尾狐1938』では、その2人に女優のキム・ソヨンと俳優のリュ・ギョンスが加わる。
キム・ソヨンは、『IRIS－アイリスー』や『検事プリンセス』、『大風水』、『TWO WEEKS』といった話題作に出演してきた女優だ。
一方のリュ・ギョンスは、『TWO WEEKS』や『梨泰院クラス』、『地獄が呼んでいる』などで俳優として活躍している。
その新メンバーも加わった『九尾狐伝1938』に出演するキム・ボムは、これまでに、『花より男子～Boys Over Flowers』や『パダムパダム－彼と彼女の心拍音－』、『その冬、風が吹く』、『ゴースト・ドクター』などの作品に登場している。
『九尾狐伝』の新シリーズで注目すべきは、再び共演するイ・ドンウクとキム・ボムの演技と、新しく加わるキム・ソヨンとリュ・ギョンスが2人にどう関わってくるのかということだ。
前作で予想していなかった事件に巻き込まれて1938年に戻ってきたイ・ヨン。『九尾狐伝1938』の舞台である1938年を背景としてどのように描かれるのかも楽しみだ。
主要キャストとして登場する4人の他に、どんな俳優たちがキャスティングされるのか。高まる期待を胸に、今後もドラマの新しい情報に注目しているファンも多いと思う。キム・ボムは、イ・ドンウクと一緒に俳優としての存在感を感じさせてくれるだろう。
文＝大地 康
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