特別出演の“良い例”だ!俳優クォン・サンウが『カーテンコール』で魅せた一途で不器用な姿

2022年11月10日 ドラマ情報
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KBS2ドラマ『カーテンコール』(Prime Videoで同時配信中)に出演するクォン・サンウが、無関心そうで切ない愛し方を披露している。

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同作は、余命宣告を受けたおばあさんジャ・グムスン(演者コ・ドゥシム)の願いを叶えるための特命を受けた男ユ・ジェホン(演者カン・ハヌル)の、地上最大の詐欺劇に関わる人々の物語。

(※以下、ネタバレあり)

(画像=KBS2)

11月7日、8日に放送された第3、4話では、元婚約者パク・セヨン(演者ハ・ジウォン)とユ・ジェホン(演者カン・ハヌル)の親しい姿を見たペ・ドンジェ(演者クォン・サンウ)が警戒心を表し、しびれるような三者対面が行われた。

ドンジェはセヨンとの関係を戻すためなら手段を選ばなかった。

セヨンのことを「すでに離陸した飛行機」と例えるパク・セギュ(演者チェ・デフン)の言葉に対し、「また戻せばいい。それくらいの能力はあるだろ」と余裕を見せたドンジェ。そこには理由があった。

兄のパク・セジュン(演者ジ・スンヒョン)に対抗して楽園ホテルを守ろうとしたセヨンが、持分4%の株主を探すと、すべての状況を予測したドンジェが「言っただろ?君が自ら僕を尋ねてくるはずだと」と、彼女を待っていたのだ。

(画像=KBS2)

結婚に失敗したセヨンとは他人よりも遠い仲になったが、それでもすべてを戻したい一心で不器用な純愛を見せたドンジェ。自分を拒むセヨンの前では堂々とするも、彼女の後ろでは後悔と未練が入り混じった眼差しを向け、注目を集めた。

傲慢な財閥御曹司とロマンチストを行き来する演技で視聴者の心を震わせたクォン・サンウ。短い出番だけでも存在感を放った彼は、特別出演の“良い例”として好評を博し、今後の活躍も期待させている。

『カーテンコール』は、毎週月・火曜21時50分に韓国KBS2で放送中。Prime Videoでも同時配信中。

(記事提供=OSEN)

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