『海街チャチャチャ』から1年。俳優キム・ソンホ、復帰に向けて本格始動!

2022年10月20日 スター #俳優
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俳優キム・ソンホの復帰への動きが着実に進んでいる。

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私生活スキャンダルで自粛していたキム・ソンホは映画『悲しい熱帯』(原題)を撮影し、今の自分の土台となった演劇に復帰した。そしてファンミーティング開催を知らせ、ドラマや映画の出演も知らせた。

昨年10月まで、キム・ソンホは人気絶頂の中にいた。最高視聴率12.7%を記録したドラマ『海街チャチャチャ』でホン・ドゥシク役を演じて多くの視聴者をときめかせた彼は、私生活をめぐる物議を醸し、芸能活動を自粛した。

私生活に関する真実が明らかになった後も、キム・ソンホは活動を再開するのではなく、静かに時間を過ごした。映画『悲しい熱帯』の撮影を行いながら、今年7月に演劇『TOUCHING the VOID』の出演を知らせることで、復帰に向けて本格的に動き出した。

演劇のプレスコールで質疑応答をする前、キム・ソンホは準備してきた手紙を公開して率直な気持ちとスキャンダルについて打ち明けた。

彼は「まず、プレスコールの席でこのような話をするのがとても申し訳ない。今年の春から夏まで多くの方が努力してこの演劇を作った。ご迷惑をかけるようで、もう一度チームとみんなに謝りたい。これまでの時間を振り返りながら足りない部分をすごく反省した。少しずつ良くなる俳優、良い人になれるよう努力する」と、涙を見せた。

(写真提供=SALTエンターテインメント)

ブランク期間に映画を撮影したというキム・ソンホは、「文字通り空白だった。僕は特にすることがなかった。健康になろうと努力した」と話した。

自分のルーツことも言える演劇で復帰を知らせたキム・ソンホ。「これまで一緒にいてくださって本当にありがとうございます。応援してくれたすべての瞬間を大切にします」と挨拶を伝えた。

次にキム・ソンホが公の場に登場するのは、来る12月13日に日本で開かれる授賞式「2022 Asia Artist Awards IN JAPAN」になる見込みだ。授賞式側はキム・ソンホのほじゃ、ソ・イングク、ファン・ミンヒョン、イ・ジェウク、カン・ダニエルらの参加を知らせ、期待を高めた。

これまで様々な授賞式の受賞者として呼ばれるも参加しなかったキム・ソンホを、久しぶりに見られる最初の場になると期待される。

続いて韓国ではファンミーティングでファンと触れ合う予定だ。彼がファンミーティング関連のコンテンツ撮影をする姿がSNSで公開されており、私生活スキャンダルの後に初めてファンと向き合うだけに、多くの関心が集まっている。

さらにはドラマ、映画出演も予定されている。ドラマ復帰作は新時代劇『亥の刻のシンル』(原題)になる見込みだ。また、『悲しい熱帯』のパク・フンジョン監督がメガホンを取る新作映画『暴君』にも出演予定。パク監督は私生活スキャンダル以降もキム・ソンホを信じて『悲しい熱帯』に起用したほど義理堅い。

去る10月17日はちょうど『海街チャチャチャ』の放送終了から1年になる日だった。1年間の自粛を経て復帰を知らせたキム・ソンホが、どんな姿で今後を歩んでいくか、注目が集まる。

(記事提供=OSEN)

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