2021年8月28日から10月17日まで放送されていた韓国ドラマ『海街チャチャチャ』。このドラマで主演を務めていたのが、俳優のキム・ソンホと女優のシン・ミナだ。
街の便利屋的存在であるホン・ドゥシク役のキム・ソンホと、才色兼備の歯科医ユン・ヘジン役のシン・ミナの2人は、放送前から絵になるカップルと話題になっていた。
出演を決めたきっかけについてキム・ソンホは、ストーリーに温かさと人間味を感じ、台本を読み進めていくうちに本作に出演したいという気持ちが高まったと語っている。
一方のシン・ミナは、ドラマのオファーをもらったときに、久しぶりにラブコメ作品に出演したいと考えていたようで、やはり台本が面白いと感じたという。
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撮影前の準備に関して、歯科医役のシン・ミナは、実際の歯科医の動きを拝見するくらいだったが、キム・ソンホはサーフィンを習ったり、コーヒーの入れ方を教わったりと覚えることがたくさんあって大変だったそうだ。
劇中でホン班長と呼ばれているドゥシク。キム・ソンホは彼を人情があり、正義感も強く、町の困りごとを解決するできるやつと評している。
シン・ミナはヘジンについて、本院が気づいていないだけでわずかな正義感を持っているキャラクターだと語っている。
ちなみに、ドラマのポスターの撮影時には、スタッフからお似合いだと言われたキム・ソンホとシン・ミナ。ドラマを見ていても確かにすごくお似合いのカップルだと感じる演技を見せてくれた。
シン・ミナは、似ている共通のポイントとして2人のえくぼがあることを挙げた。
『海街チャチャチャ』には、2人の他に豪華な俳優たちが多く出演していたが、その中でもキム・ソンホとシン・ミナのカップルが本当に最高だった。
この作品の放送が終わった今、2人は次のドラマの出演が決まるまでどのように生活をしているのか。ぜひまたすばらしい演技を見せてくれることを期待したい。
文=大地 康
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