「最高のハッピーエンド」となった『海街チャチャチャ』最終回、癒し系ロマンス最高峰に等級

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シン・ミナとキム・ソンホが最高の美男美女カップルぶりを見せながら、韓国tvNドラマ『海街チャチャチャ』(ネットフリックスで同時配信中)をハッピーエンドに導いた。

10月17日に放送された最終回の視聴率は、全国平均12.7%(ニールセンコリア調べ)を記録し、有終の美を飾った。

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(※以下、ネタバレあり)

最終回では、ガムニ(演者キム・ヨンオク)との別れを告げる住民たちの姿が描かれた。

生前、自分を孫のように大事にしてくれたガムニが手紙を残していたことに気づいたドゥシク(演者キム・ソンホ)。「人の死をたくさん経験しても、思い切り悲しんだことのなかった」ドゥシクは、ガムニからの手紙を読んで初めて長い時間を思い切り悲しんだ。

一方、ドゥシクに対するヘジン(演者シン・ミナ)の愛情はさらに深まった。臨床教授の話を断り、ドゥシクと一緒にいることを選んだのだ。そして「玄関に私たちの靴が毎日並んでたらいいな」とプロポーズをするも、ドゥシクは「ダメだ」と即答してしまう。

その理由はシンプルだった。実はドゥシクもプロポーズを準備していたが、ヘジンに越されて慌てたのだった。ヘジンは落ち込んだ彼をなだめ、「リレー・プロポーズ」を提案。

(画像=tvN)

ドゥシクは気を取り直して“637時間の労働と引き換えた”ネックレスをヘジンに渡しながら「玄関には靴が2足、洗面台に歯ブラシ2本、台所にエプロン2枚、全部2つずつがいい。そんな家ですべての時間を共にしよう」と正式にプロポーズし、2人は甘いキスで改めて気持ちを確かめ合った。

コンジンの住民たちに祝福されながら、セルフ・ウェディング撮影に挑戦するドゥシクとヘジン。やっと静かで良いスポットを見つけたと思いきや、2人のところに助けを求める電話がかかってくる。慌てて走っていく彼らの姿は、コンジンでの今後の活躍をのぞかせながら完璧なハッピーエンドを知らせた。

刺激的ではないストーリーにユーモアと温かい慰め、そして感動が加わった『海街チャチャチャ』。多くの視聴者に深い余韻を残す、癒し系ロマンスの名作になりそうだ。

(記事提供=OSEN)

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