『海街チャチャチャ』の恋模様はいかに…?“ぎこちない”仲直りモードに要注目!

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韓国tvNドラマ『海街チャチャチャ』(ネットフリックスで同時配信中)のシン・ミナとキム・ソンホの切ないロマンスが、視聴者の心をしっとりさせた。

第14話の視聴率は首都圏平均12.5%・最高13.8%、全国平均11.6%・最高12.7%(ニールセンコリア調べ)で再び自己最高記録を更新した。

tvNのターゲット層である20歳から49歳までの視聴率は、首都圏平均6.4%・最高7.2%、全国平均6.2%・最高6.8%を記録。3週連続で地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位の座をキープしながら爆発的な人気を博している。

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(※以下、ネタバレあり)

(画像=tvN)

10月10日に放送された第14話は、ヘジン(演者シン・ミナ)とドゥシク(演者キム・ソンホ)の危うい様子から始まった。

ヘジンは素直に心を開けないドゥシクに傷つき、偶然でくわしたファジョン(演者イ・ボンリョン)の前で思わず涙する。

そんなヘジンにわかめスープを振る舞ったファジョンは、「トゥシクがコンジンに帰ってきたとき、とても辛そうに見えた。彼は子供の頃から大人しく我慢するばかりだったから、本音を打ち明ける方法を知らない。辛い、痛いという話を聞いてくれる人もいなかった」と語り、ヘジンを温かく励ました。

その後、コンジンにはヘジンが写真で見た問題の女性・ソナ(演者キム・ジヒョン)が登場。しかもソンヨン(演者イ・サンイ)がソナのことを「ヌナ(姉さん)」と呼びながら親しみを表すシーンから、ドゥシクとソンヒョンの意外な繋がりが明かされて視聴者の好奇心を誘った。

ヘジンとドゥシクの関係は新たな局面に入った。ヘジンは電話でドゥシクに「あなたが私に申し訳ないと思わなくなるための時間。あなたが私に素直になれるための時間が必要だ」と告げるも、2人とも目に涙を浮かぶ様子が見る人をも切なくさせた。

ラブラブだった2人が喧嘩したという噂が瞬時に広がり、噂を耳にしたソンヒョンはドゥシクの家を訪れて早く仲直りするように言う。ドゥシクは「喧嘩したわけではない」と説明し、落ち込んだ様子で「ヘジンは自分にとってもったいない人だ」と打ち明ける。そんなドゥシクに対し、ソンヒョンは「ありのままの君を見てくれる。ヘジンはそんな人だから」と慰め、2人の友情も一層深まった。

一方、実家から送られたおかずを持ってドゥシクの家を訪ねたヘジン。彼女は「いつか心の扉を開けてくれると確信さえ持たせてくれれば、待てる」と言いながら仲直りを試む。考える時間を持つのはいいが、顔を見ないのはやめよう、ただし、長く待たせないでほしいというヘジンのリードにドゥシクも頷き、2人はぎこちない仲直りモードに突入した。

ドゥシクの悲しい過去が少しずつ明らかになり始め、最終回まで残り2話となった『海街チャチャチャ』。その結末に対する関心は、最高潮になっている。

『海街チャチャチャ』は、毎週土・日曜21時に韓国tvNで放送中。Netflixでも同時配信される。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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