9月23日からDisney+で配信中の『わずか1000ウォンの弁護士』(SBS)が、初回から“信用できる俳優”ナムグン・ミンの再ブレイクを予感させた。
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同作は、わずか1000ウォン(約100円)の報酬金で最高の実力を発揮する主人公チョン・ジフン(演者ナムグン・ミン)が、高いギャラを誇る弁護士たちに対抗する痛快な法廷ドラマ。
初回の視聴率は首都圏平均8.8%、全国8.1%、最高視聴率10%で好スタート。金・土曜ドラマの1位と、全ジャンルを含む同時間帯視聴率1位を席巻し、視聴率競争で勝機をつかんだ。
ナムグン・ミンは初回から型破りな弁護士のジフンを巧みに演じ、視聴者の目を引いた。心強いヒーローからどこか抜けている変わり者、心温かい隣人、さらには相手の気持ちを探るキツネのような面まで。立体的なキャラクターの姿を見事に演じ分け、「さすがナムグン・ミン」という感嘆を誘った。
また、ペク・マリ役のキム・ジウンも弾ける魅力を遺憾なく発揮し、ジフンとの“悪縁”の始まりを知らせた。
まるでアニメのような演出が愉快な笑いとエネルギーを与えるだけでなく、今後、弱い者たちのため悪人と立ち向かうジフンの冒険に興味を誘った。
『わずか1000ウォンの弁護士』は、毎週金・土曜日22時にSBSで放送中。Disney+でも配信される。
(記事提供=OSEN)
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