新ドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』(SBS)に主演する女優キム・ジウンの書面インタビューが公開された。
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Disney+でも配信される同作は、たった1000ウォン(約100円)の報酬金で最高の実力を発揮する主人公チョン・ジフン(演者ナムグン・ミン)が、高いギャラを誇る弁護士たちに対抗する痛快な法廷ドラマ。
キム・ジウンは劇中、華麗なるスペックを持つ将来有望な検事試補、ペク・マリ役としてナムグン・ミンと共演する。『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』以来2度目の共演だ。
キム・ジウンは出演を決心した理由について「ナムグン・ミン先輩が出演すると聞いて信頼と期待ができたし、台本が期待よりも面白かった。コミカルな要素もあるし、心が痛む事情をすっきり解消してくれる痛快さもあるし、何よりもドラマが与える温かさが興味深かった。だから必ずこの作品に関わりたかった」と明かした。
また、自分のキャラクターにも格別な愛情を示している。
「いつも明るくて自信溢れるマリの姿が魅力的だと思う。自分を愛さなければ出てこない行動が、マリからはたくさん見られるので『マリは本当に自分を愛しているんだ』と感じた。そんなマリが成長していく姿も彼女の魅力だ。また、他人にも愛を分かち合い、共感し、胸を痛めながらいつの間にか成長している彼女を見て、素敵なキャラクターだと思った」
そんなマリはキム・ジウンにとって初の法曹人キャラクターだ。それについては「最近は辞書にも法律用語がとてもわかりやすく説明されているので難しさは少なかったが、似たような言葉、長い言葉が多くて覚えるのが少し難しかった。ずっと台本を見まくりながら覚えて、練習した」と打ち明け、初心者の情熱を示した。
キム・ジウンはキャラクターとのシンクロ率を7~80%だと言う。
「私も弾けるように活発なほうだが、マリほど自分を愛してはいない。私は自分に厳しいほうなので簡単に満足でき図、たまにいじめる時もある。人の顔色もかなり伺うほうだ。相手が不便ではないだろうか?みたいな。マリのようにカラフルな服が着たくても、私は人の目を気にして着ないはずだ(笑)。マリは自分を愛し、それを表現できるキャラクターなので、人の顔色を伺うよりは、自分の考えに従う姿を見せるためにいろんなカラーの服を着る。いつからか、スーツで虹色をコンプリートしたくなった。それが思ったより難しくて、まだ頑張っている」
『わずか1000ウォンの弁護士』を通じて新しい挑戦をしたキム・ジウン。彼女は「今まで見られなかった演技と、多彩なコーデでお伺いする。キム・ジウンにもこんな姿があるんだ!と思ってもらえるように頑張っているので、初回放送にたくさんの関心をお願いします」と呼びかけた。
(記事提供=OSEN)
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