俳優イ・ジョンジェの全盛期が続く見込みだ。
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『イカゲーム』のグローバルヒットに、監督を務めた映画『ハント』が観客動員数400万人を突破するヒット。ここに加え、『スター・ウォーズ』の新シリーズ『The Acolyte』（原題）の主人公役として新しい挑戦に乗り出す。
『Deadline』のほか多数の米国メディアは9月8日、イ・ジョンジェがDisney+『スター・ウォーズ』新シリーズ『The Acolyte』に主演として起用されたことを報じた。
報道によると、『The Acolyte』はダークサイドの力が浮かび上がるハイ・リパブリック時代末期を舞台とした新作。
すでにアマンドラ・ステンバーグと、ジョディ・ターナー＝スミスの出演が決まっており、イ・ジョンジェの配役に関する情報はまだ不明だ。
『イカゲーム』で全世界的に熱い関心を寄せられ、ハリウッド進出にも関心が集まっていたイ・ジョンジェ。さまざまなオファーのなか、ハリウッド初主演・進出作として『The Acolyte』を選んだ彼の、新たな挑戦に注目が集まっている。
イ・ジョンジェにとっては『イカゲーム』も挑戦だった。出演オファーを受けた2019年当時、『キングダム』以外はヒット作がない状況でファン・ドンヒョク監督と手を組んだ彼は、前代未聞の成果を成し遂げた。エミー賞の有力候補として注目されるなんて、以前は想像もできなかった。
そして俳優だけでなく、映画監督にも挑戦した。演出を務めた『ハント』（原題）は韓国でのヒットはもちろん、世界有数の映画祭から招待され、監督としての実力も見せつけた。
これからイ・ジョンジェは英語の演技で世界中の視聴者の心を掴まなければならない。着実に挑戦し続けてきた彼だからこそ、今度の挑戦も前向きな結果が見込まれている。
（記事提供＝OSEN）
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