俳優イ・ジョンジェが初監督を務める映画『ハント』(原題/英題は『HUNT』)が、公開後初の週末にボックスオフィス1位を占めた。
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同作は、組織内の隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う安全企画部要員パク・ピョンホ(演者イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(演者チョン・ウソン)が、「大韓民国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面して繰り広げられるスパイアクションドラマ。韓国で8月10日に封切られた。
韓国の映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークによると、『ハント』は公開初週末(8月12~14日)に圧倒的な数値でボックスオフィス1位を記録。累計観客動員数は151万1662人となった。これで公開当日から5日連続でボックスオフィス1位をキープしており、ヒットを予感させている。
週末の間、『ハント』の主演キャストはソウルを皮切りに首都圏での舞台挨拶に登壇してファンの声援に応えた。
観客からは「今年最高の映画。イ・ジョンジェの監督デビュー作とは思えない」「無駄のない、キレの良い演出。熱くで冷たい」「演技がやばいとしかいえない」「臨場感、演出力、演技、ストーリーが優秀」「一瞬たりとも逃したくないほど、全てのシーンが面白い」「色々考えさせられる映画。見ている間はずっと興味津々!」など、称賛の声が寄せられている。
今年の夏、最高の話題作となった映画『ハント』は、韓国で絶賛上映中。日本含む海外144カ国にも先行販売されている。
(記事提供=OSEN)
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