『哲仁王后』で王妃役シン・ヘソンが積んだキャリアがかなり興味深い!

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テレビ東京の韓流プレミアで放送がスタートした時代劇『哲仁王后~俺がクイーン!?~』に出演しているシン・ヘソン。

【写真】『哲仁王后』で今までとは違った印象を見せるシン・ヘソンの出演作に注目!

朝鮮王朝25代王・哲宗(チョルジョン)の時代を舞台に繰り広げられる物語の中で、男の魂が入ってしまった王妃キム・ソヨン役を務める彼女は、劇中で今までとは違った印象を感じさせてくれる。

時代劇としては珍しいドタバタした物語の中で、シン・ヘソンは哲宗役のキム・ジョンヒョンや哲宗の母親の大王大妃(テワンテビ)の純元(スヌォン)王后役のペ・ジョンオクたちと、どんな演技を見せてくれるのかに注目したい。

そんなシン・ヘソンは、女優としてどんなキャリアを積んできたのだろうか。

彼女が女優になろうと思ったきっかけは、『秋の童話』を見てウォンビンのファンになったからだった。

シン・ヘソン

『哲仁王后』での演技に注目

その後、舞台で活躍していたシン・ヘソンは、2012年から2013年に韓国のKBS2で放送されていた学園ドラマ『揺れながら咲く花』で女優としてデビューした。

ちなみに、本作には『皇后の品格』や『テバク不動産』のチャン・ナラや『検事プリンセス』や『シークレット・ガーデン』のイ・ジョンソクが出演していた。

この『揺れながら咲く花』の後は、『エンジェルアイズ』や『ナイショの恋していいですか!?』、『ああ、私の幽霊さま』などに出演し、『青い海の伝説』でチョン・ジヒョンやイ・ミンホと共演している。

『青い海の伝説』は、韓国に古くから伝わる人魚の物語をモチーフにして、人間と人魚の恋模様を描いた作品である。

イ・ミンホが朝鮮時代の官僚キム・タムリョンと天才詐欺師のホ・ジュンジェの2役を演じ、ヒロインの人魚シムチョン役をチョン・ジヒョンが務めていた。

様々なドラマで魅力的な演技を披露してきたシン・ヘソンは、ドラマだけでなく映画でも『華麗なるリベンジ』や『エンドレス 繰り返される悪夢』、『潔白』に出演している。

そんなシン・ヘソンの『哲仁王后』で演じるキム・ソヨンとキム・ジョンヒョン扮する哲宗が物語でどう絡んでいくのかが興味深い。

文=大地 康

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