2004年のドラマ『ノンストップ5』で女優としてデビューしたハン・ヒョジュ。彼女の代表作と言えば、やっぱり時代劇の『トンイ』だろう。
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『トンイ』は朝鮮王朝の19代王・粛宗（スクチョン）の時代を描いたドラマで、その粛宗をチ・ジニが演じていた。
この『トンイ』で主人公のトンイこと淑嬪・崔氏（スクピン・チェシ）を演じ、張嬉嬪（チャン・ヒビン）役のイ・ソヨンや仁顕（イニョン）王后役のパク・ハソン、トンイの少女z時代を演じたキム・ユジョンなど、豪華なメンバーと共演していた。
そんなハン・ヒョジュは、『トンイ』の他に、ドラマでは『春のワルツ』や『華麗なる遺産』など有名な作品に出演しているは、映画ではどんな作品に出演していたのだろうか。
映画の代表作として挙げられるのは、『王になった男』や『監視者たち』だろう。
『王になった男』は朝鮮王朝15代王・光海君（クァンヘグン）の統治する時代が舞台となっており、ヨ・ジング主演でドラマとして放送された。
その一方で、2012年に映画としても公開されており、映画版ではイ・ビョンホンが主演を務めていた。その映画の『王になった男』でハン・ヒョジュは王妃に扮していた。
次に出演したのは『監視者たち』だ。
本作は並外れた瞬間記憶力と観察力を持つ新人の刑事が、韓国警察の特殊犯罪化の監察班に配属されるというストーリーだ。
そのドラマで、ハ・ヒョジュはその特別な能力を持つ新人刑事のハ・ユンジュに扮していた。
ドラマだけでなく映画でもすばらしい演技を披露しているハン・ヒョジュ。女優としても美しく高い人気を誇る彼女は、これから女優としてどのように活動していくのかか興味深い。
文＝大地 康
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