【究極ランキング】ハン・ヒョジュがヒロインを演じた人気ドラマ・ベスト5は?

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ハン・ヒョジュは日本にもファンが多い人気女優だが、彼女がヒロインを演じたドラマを究極ランキングで5本選んでみた。現代劇と時代劇がバランスよくピックアップされており、彼女の魅力が各ドラマでたっぷり表現されている。

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5位/『イルジメ〔一枝梅〕』(2008年)

イ・ジュンギとパク・シフが華麗に演技対決を繰り広げたドラマで、ハン・ヒョジュはヒロインとなった貴族の娘ウンチェに扮した。イ・ジュンギは貧しい人々を救う義賊を演じたが、ウンチェとの抒情的な愛はドラマを華やかに彩り、ハン・ヒョジュのピュアで瑞々しい感性がとても印象的だった。

4位/『W-君と僕の世界-』(2016年)

2010年以降のハン・ヒョジュは映画に軸足を移してドラマにあまり出演しなかったが、2016年にイ・ジョンソクと共演して、『W-君と僕の世界-』で漫画の主人公と恋をするヒロインを演じた。現代のリアルと漫画の世界が交差するようなファンタジーロマンスのドラマで、ハン・ヒョジュは新感覚の愛を魅惑的に表現した。

人気女優のハン・ヒョジュ

ドラマで見るハン・ヒョジュの魅力

3位/『春のワルツ』(2006年)

『冬のソナタ』を生んだユン・ソクホ監督がメガホンを取った四季シリーズの最終章を飾ったのが『春のワルツ』だ。新人女優としてあまり知られていなかったハン・ヒョジュは、予定していた著名女優の辞退によってヒロインに大抜擢された。ドラマの視聴率は良くなかったが、ハン・ヒョジュの体当たりの熱演は評判を呼び、彼女はスター女優に成長していった。

2位/『華麗なる遺産』(2009年)

このドラマは最高視聴率47.1%を挙げて「国民代表ドラマ」と呼ばれるほどメガヒットした。ハン・ヒョジュが演じたコ・ウンソンは継母に徹底的にいじめられて家からも追い出され、本当に辛いキャラクターだった。それでも希望を失わず常に奮闘する姿は、見ている人を大いに勇気づけた。結局、人助けをしたことで遺産相続人になっていく過程はとても見応えがあった。

1位/『トンイ』(2010年)

この1位に異論がある人はほとんどいないだろう。ハン・ヒョジュといえば、誰もが真っ先に『トンイ』を思い浮かべるのではないだろうか。イ・ビョンフン監督の力作として有名なこのドラマで、ハン・ヒョジュはヒロインのトンイを快活に演じた。撮影時は23歳。透明感のある若さで周囲を底抜けに明るくする魅力があり、最後までハン・ヒョジュのひたむきさが好感を呼んだ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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