ネトフリ配信!期待の新作『シスターズ』監督が伝えた作品の魅力と見どころは?

2022年08月29日 ドラマ情報 #新作ドラマ
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Netflixで配信予定の新ドラマ『シスターズ』(tvN)側が、演出を務めるキム・ヒウォン監督のコメントを公開した。 

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初回放送を9月3日に控えた同作は、貧しいが仲良く育った三姉妹が韓国で最も裕福で有力な家族に対抗する物語。巨大な事件に巻き込まれた三姉妹が、「お金」という人生の宿題を解いていく過程が熱く爽やかに繰り広げられる。

映画『お嬢さん』『親切なクムジャさん』、ドラマ『マザー無償の愛』と、人間本来の深い感情を引き出すことに定評があるチョン・ソギョンが脚本を担当し、ドラマ『ヴィンチェンツォ』『王になった男』の力強い演出で愛されたキム・ヒウォン監督が演出を担当。さらには女優キム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフが主演を務めることで早くも注目が集まっている。

キム監督は『シスターズ』の魅力ポイントとして、まず「みんなが共感できる現実と、不思議な想像の共存」を挙げた。

「非常に小さくて素朴に始まる話のようだが、その下に巨大で深いものがある。脚本家チョン・ソギョンの美しい話とミザンセーヌ、俳優たちの愛らしい熱演が合わさって、視聴者に興味深い作品として映ることを願いながら作業した」

ユニークな世界観を持つチョン・ソギョンとキム監督のタッグは、ドラマファンを期待させるポイントだ。キム監督も脚本家への厚い信頼を示している。

「1部のエンディングを読んでから、このシーンを撮らずにはいられないような気持ちになった。切実に撮りたいシーンと出会うのは演出者にとって非常に恍惚なことで、毎日そういう経験ができることに感謝したい作品だ。限りないインスピレーションと楽しさを与えてくれた作家さんのおかげで、この上なく幸せな作業だった。いつも監督の解釈と意見を尊重する作家さんとの作業は、常に新しくて発展的だった」

(画像=tvN)

キム監督は台本をそのまま、きちんと伝えること以外は特に欲を出していないという。ただ、「美術監督のリュ・ソンヒさんが完成してくれた素晴らしい結果物をできる限り上手く伝えること。そして俳優たちの新しい挑戦をカッコよく見せること」に少し神経を注いだと話し、期待感を高めた。

それぞれの目標と信念を持つ三姉妹に扮するキム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフのチームワークにも関心が集まっている。

「ただ笑うしかできないほど、微笑ましい」と満足感を示したキム監督は、「キム・ゴウンさんは愉快な長女、ナム・ジヒョンさんは頼もしい次女、パク・ジフさんは賢い末っ子で、お互いを押したり引いたりしながら実際の姉妹のような雰囲気を醸し出す。あまりにも良い性格と演技力を備えた女優たちなので、お互いを無限に尊重し、気持ちの良いアンサンブルを作り出した」と伝えた。

また、ウィ・ハジュン、オム・ジウォン、オム・ギジュン、キム・ミスク、カン・フンら、信頼がおける出演者たちの組み合わせも目を引く。この物語を埋めていく彼らの絡み合った関係性は、もう1つの見どころだ。

キム監督も「キャラクター間の隠された事情がこんなにも多いことに驚いた。各人物が最終回に向かう間、どう変化するかを見ること自体が『シスターズ』のもう1つのポイント」と指摘。そして「終着地がどの辺なのか見当がつかないところから始まる第1話は、作品が終盤になるほど意味と大切さを増していく。最初のページに描かれるきめ細かな感情と物語を見逃さず、ぜひ楽しんでいただきたい」と呼びかけた。

『シスターズ』は、韓国tvNにて9月3日21時10分に放送開始予定。Netflixでも同時配信予定。

(記事提供=OSEN)

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