Netflixで配信予定の新ドラマ『シスターズ』（tvN）に主演する女優キム・ゴウンが新境地を予告した。
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同作は、貧しいが仲良く育った三姉妹が韓国で最も裕福で有力な家族に対抗する物語。巨大な事件に巻き込まれた三姉妹が、「お金」という人生の宿題を解いていく過程が熱く爽やかに繰り広げられる。
映画『お嬢さん』『親切なクムジャさん』、ドラマ『マザー無償の愛』と、人間本来の深い感情を引き出すことに定評があるチョン・ソギョンが脚本を担当し、ドラマ『ヴィンチェンツォ』『王になった男』の力強い演出で愛されたキム・ヒウォン監督が演出を担当。さらには女優キム・ゴウン、ナム・ジヒョン、パク・ジフが主演を務めることで早くも注目が集まっている。
新しく公開されたスチール写真には、長女のオ・インジュになりきったキム・ゴウンの姿が収められた。貧しい家庭に育ったがゆえに早くも「お金＝保護者」であることを悟ったインジュは、お金が好きで経理として働く女性。ただ、どこか不自然で硬い表情は、彼女の寂しさをうかがわせる。
先立って公開されたティーザー映像は、謎の700億ウォンを発見したことで彼女に人生のターニングポイントが訪れることを予告した。キム・ゴウンは大きな事件を乗り越えていくインジュの複雑な物語に説得力を持たせる予定。巨額が絡んだ事件の中で“経理”であるインジュがどんな選択をするか、また、お金が家族を守ろうとする彼女の願いは叶うかどうかに注目が集まる。
「良い台本」を出演の理由として挙げたキム・ゴウンは「台本を受け取って、その場で一気に読み終えたほど面白かった。良い人たちとご一緒にできて、良いチームの一員になれて嬉しい」と、作品への愛情を表わした。
自身が演じるオ・インジュについては、次のように紹介している。
「インジュは家族を本当に愛する人だ。自分のやり方で愛し、表現し、最善の努力をしながら世の中を生きていく。それを世の中に自分が存在する理由であり、価値だと考えているみたいだ。ガラス玉のように透明な人だ。複合的で立体的な人物なので、多方面で悩んだ」
キム・ゴウンの新たな変身が期待される『シスターズ』は、韓国tvNにて9月3日21時10分に放送開始予定。
（記事提供＝OSEN）
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