ネットフリックスの新シリーズとして配信予定のドラマ『精神病棟にも朝が来ます』に出演するパク・ボヨン。本作で、ヨン・ウジンやチャン・ドンユン、イ・ジョンウンと共演する彼女は、2006年に韓国で放送されたドラマ『秘密の校庭』でデビューした女優だ。
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そんなパク・ボヨンは、多くのドラマや映画に出演しているが、いったいどんな作品で演技を披露しているのだろうか。
まず、最初に紹介するのは時代劇の『王と私』だ。
『秘密の校庭』の翌年に放送された時代劇で、パク・ボヨンはク・ヘソン演じるヒロインのユン・ソファの少女時代として出演していた。
ちなみに、パク・ボヨンはSBS演技大賞の子役演技賞を受賞している。
『王と私』以降は、ドラマの『ジャングル・フィッシュ』や『必殺!最強チル』、映画の『うちの学校のET』と『過疎スキャンダル』に出演している。
その映画『過疎スキャンダル』は、チャ・テヒョンやワン・ソクヒョンが演技を披露していた作品で、当時まだ新人だったパク・ボヨンはファン・ジョンナムというキャラクターに扮していた。
劇中内で抜群の歌唱力を披露したパク・ボヨン。百想芸術大賞の新人賞を獲得している。
さらに、2015年の『ああ、私の幽霊さま』はチョ・ジョンソクやキム・スルギ、イム・ジュファンといった俳優が出演していたドラマである。
その中でパク・ボヨンは、失敗ばかりのレストランのスタッフで、幼いころから幽霊が見える女性ナ・ボンソン役を務めていた。
以上のように、女優として多彩な役に扮してきたパク・ボヨン。新たに出演する『精神病棟にも朝が来ます』は、タイトルからもわかる通り病院を舞台にした作品である。
『今、私たちの学校は…』のイ・ジェギュが監督を務める本作で、パク・ボヨンがどんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ、
文=大地 康
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