子役出身の俳優ユ・スンホが大人びた魅力を発揮した。
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所属事務所StoryJCompanyは最近、ファッション誌『COSMOPOLITAN』の撮影現場で収めたユ・スンホのメイキング写真を公開した。
ユ・スンホは久しぶりとなる今回の雑誌のカットで一段と大人びた姿を披露。特有のダンディーなイメージを生かしつつ、色気さえ漂う眼差しでファンを悩殺している。
白、黒、紫のスーツを見事に着こなして貴族のような気高さを感じさせたユ・スンホ。彼は現在、韓国KBSで放送されている時代劇『花咲けば月想う』(原題)に主演しているが、劇中での韓服姿とは一変した“スーツルック”で視線を惹きつけながら今年の活躍にも期待を高めた。
同誌のインタビューでは、7カ月間一緒に撮影を行った相手役・ヘリ(Girl's Day)との阿吽の呼吸を感じさせている。
また、2022年に(韓国の年齢で)30歳になる気持ちについては「20代という美しい時期に僕は何をやっていたかすごく自分を責めた。大人たちが30代はもっと楽しいというが、そういうのは差し置いてでも、何か1つでもしっかり成し遂げたいという考えで頭が一杯だ」と率直な心境を語った。
◇ユ・スンホ プロフィール
1993年8月17日生まれ。2000年、ドラマ『カシゴギ』(原題)で子役デビュー。2002年に韓国公開された主演映画『おばあちゃんの家』で一躍子役スターとなり、『悲しき恋歌』『王と私』『太王四神記』『善徳女王』など、数多くの映画やドラマに出演した。20歳になった2013年3月に現役入隊し、兵役問題を早々に解決。除隊後に映画『朝鮮魔術師』で芸能活動を再開、ドラマ『仮面の王』『ロボットじゃない~君に夢中!~』『ボクスが帰ってきた』などで主演を務めている。
■【写真】“時代劇職人” ユ・スンホの『花咲けば月想う』制作発表会の様子
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