“時代劇職人” ユ・スンホが本気出した!新時代劇『花咲けば月想う』制作発表会の様子【PHOTO】

2021年12月21日 作品情報
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12月20日に行われた韓国KBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)の制作発表会に、ファン・インヒョク監督とユ・スンホ、イ・ヘリ(Girl’s Day)、ピョン・ウソク、カン・ミナら主演キャストが出席した。

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『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締める原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇。

この日、ファン監督は「架空の18世紀を舞台に、4人の青春男女が禁酒令に反旗を翻す話だ。若者たちがどんな人生を送り、禁酒令に反抗する勇気がどこにあるかに着眼した」と紹介した。

(写真=KBS2)​左からユ・スンホ、ヘリ、カン・ミナ、ピョン・ウソク

ユ・スンホ、ヘリ、ピョン・ウソク、カン・ミナの個性的な若手俳優たちと制作陣のシナジー効果に期待が集まっている中、ファン監督は「俳優と脚本家が見事にこなしてくれて、同じテーマの中で人物たちが動くことで密度の高い物語になった。『禁じる』ことについて考えさせるドラマにするため、また、若い世代の対応を追いかける楽しさを作るために努力した」と説明した。

(写真=KBS2)

同作で4年ぶりの時代劇復帰を果たすユ・スンホは、「時代劇が与える雰囲気があって、僕はそれが好きだ。現代劇に比べれば準備することも多くて不便なのは事実だが、やっぱり魅力があってハマってしまったようだ。その時代を間接的に経験できるのが面白い。いまだに不必要なほど緊張しすぎちゃうけど、俳優の仲間たちと監督、特にヘリさんのおかげでリラックスしながら撮影することができた」と感想を語った。

(写真=KBS2)ユ・スンホ

また、「『ユ・スンホ印の時代劇』という紹介は恥ずかしいけど、いろんな時代劇で積んできたデータを活用して今回も迷惑にならないように頑張ったと思う」と付け加えた。

ヒロイン役のヘリはユ・スンホとキャラクターのシンクロ率が高いと紹介しながら「大人しさ、落ち着き、真っ直ぐさがあまりにも似てると思った」と紹介し、ユ・スンホの演技に期待を高めた。

(写真=KBS2)ヘリ

禁酒令を題材にしただけに、週量に対する質問も。

ユ・スンホは「その日のコンディションによって違うが、焼酎3本まで飲んだことがある。ガンガン飲むときだけで、普段は軽くビール1本くらい飲むのが好きだ」と言い、続く「焼酎3本で二日酔いになるか」という質問に対しては「二日酔いはあまりひどくないが、次の日に寝る時間が長くなる」と答えた。

(写真=KBS2)ユ・スンホ、ヘリ、カン・ミナ、ピョン・ウソク

視聴率公約も外せない。ユ・スンホは「以前、漠然と話したことがある。ドラマがヒットすれば良いなという気持ちが大きい。ファンと直接会える公約がしたいけど今はそれができないので、もし10%を超えたらそれぞれ練炭1000枚ずつ、全4000枚を寄付しようと話した。絶対10%を超えてみせる」と自信を示した。

(記事提供=OSEN)

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