俳優ユ・スンホが、新時代劇『花咲けば月想う』（原題）で知・徳・体と美しさを兼ね備えた“エリート監察”、ナム・ヨンに扮する。
『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇だ。
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11月10日、過去にタイムスリップしたようなユ・スンホのスチール写真が初公開され、ドラマファンの期待を高めた。
ユ・スンホ扮するナム・ヨンは、家の復興のために地方から漢陽（ハンヤン）に上京した優秀な司憲府（行政を監督する官庁）の監察だ。読書好きに加え弓を射ながら精神修行に力を注ぐ人物で、他人にはもちろん、自分にはもっと厳しい性格。原則主義な彼は、借金のために密造酒を作るカン・ロソ（演者ヘリ）に出会って混乱に陥る。
新しく公開された写真には、一度捕まった犯人は絶対に逃さないと言わんばかりに強烈な目つきを見せるナム・ヨンの姿が収められた。
また、純白の韓服をきれいに着こなし、オーラを醸し出しながら学問に励む姿もドラマファンの期待を募らせた。
ユ・スンホはこれまでドラマ『太王四神記』『善徳女王』『ペク・ドンス』『アラン使道伝』『仮面の王 イ・ソン』など、多数の時代劇で活躍したことで“時代劇職人”の異名を持つ。約4年ぶりにの時代劇となった『花咲けば月想う』でも、安定した演技を披露してくれると期待せざるを得ない。
『花咲けば月想う』制作陣は「このドラマを通じて『時代劇職人ユ・スンホ』の姿を再確認できるはずだ。優秀な監察であり、厳しい士人のナム・ヨンに変身するユ・スンホの活躍に多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。
ユ・スンホ、Girl’s Dayのヘリ、ピョン・ウソク、カン・ミナらが出演する『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日に放送開始予定。
（記事提供＝OSEN）
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