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ジュノ主演Netflix新作『CASHERO』のメインポスター&予告編が明らかに

2025年12月11日 作品情報 #Netflix #写真
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Netflixシリーズ『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』が、メインポスターとメイン予告編を公開した。

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同作は、結婚資金や住宅費に悩む平凡なサラリーマン・サンウンが「手に握った現金の額だけ力が強くなる」という奇妙な能力を得てしまうところから始まる、生活密着型ヒーロードラマだ。

公開されたメインポスターには、傷だらけの顔に破れた服という、ヒーローとは程遠い姿のサンウン(イ・ジュノ)がまず目を引く。突如身についた“握った現金の分だけパワーが上昇する”という能力。ポスター上に散らばるコインと「給料を燃やして他人を救うキャッシュヒーロー」というコピーは、給料を投じて世界を救わねばならない“切ないヒーロー”の日常を示唆している。

キャプション

その背後には、驚いた表情を浮かべる恋人ミンスク(キム・ヘジュン)、酒を飲めばどこへでも通り抜けられる能力を持つ弁護人(キム・ビョンチョル)、カロリーを摂取すると念力を発揮するバン・ウンミ(キム・ヒャンギ)も登場し、サンウンとともに繰り広げる活躍への期待を高める。

同時に公開された予告編は、力を使うたびに四方へ飛び散る紙幣と落ちていくコインを呆然と見つめるサンウンとミンスクの姿から始まる。

突然得た能力に対し、「僕、なんでこんな損な役回り?やだよ!」と叫ぶサンウンの姿は、人生で突然降りかかる理解不能な状況を思わせ、笑いと切なさを同時に誘う。

結婚資金も必要で、家も買わなければいけないと“能力を使うな”と釘を刺すミンスクとは裏腹に、サンウンの目の前には力を使わざるを得ない場面が次々と現れる。

さらに、韓国超能力者協会の弁護人とバン・ウンミ、そして超能力者を狙う“凡人会”のジョナダン(イ・チェミン)、ジョアンナ(カン・ハンナ)、チョ・ウォンド(キム・ウィソン)まで登場し、サンウンの日常はますます混乱していく。

酒を飲めば壁を通り抜け、食べれば食べるほど念力が発動する仲間たちとともに、“給料をはたいて”能力を使わねばならないサンウン。そんな彼にジョアンナが「現代社会で超能力より強いものが何かわかる?それは“能力(スペック)”よ」と語るシーンは、能力主義社会への皮肉と共感を喚起し、手元に現金がなければ力すら使えないサンウンが“凡人会”にどう立ち向かうのかを気にさせる。

続くサンウンの「じゃあ、世にいるヒーローたちはどうやって悪者を倒しながら家庭も守って、仕事にも行けていたんだ?」というひと言は、従来のヒーロー像とは違う、リアルで人間臭い“生活密着型ヒーロー”としての魅力をさらに強調するものだ。

年末に世界中の視聴者に笑いと共感を届けるであろう“どこにもいない切ないヒーロー”の誕生を予告する『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』は、12月26日(金)よりNetflixで配信される。

(記事提供=OSEN)

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