大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のイ・ジュノ役で出演中の俳優カン・テオが、視聴者を“沼”に誘っている。
カン・テオはイ・ジュノの配慮深く、温かい人柄を見せながら主人公ウ・ヨンウ（演者パク・ウンビン）と交感しており、毎週水・木曜日の夜を盛り上げている。
イ・ジュノの思慮深い姿にカン・テオの爽やかさが加わり、カン・テオならではの魅力的なキャラクターが作られた。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、カン・テオにとって入隊前の最後の作品と知られている。1994年生まれのため、今年中に必ず入隊しなければならないが、まだ入隊日は未定だ。今は入隊通知書を待つ日々が続いているという。
入隊前の最後の作品であることもあって、カン・テオがいつもより念入りに選んだ作品が『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』だ。
もともとイ・ジュノ役には違う俳優が予定されていたそうで、カン・テオは1カ月以上も待ったという。その間、違う作品のオファーが入ってもイ・ジュノ役への意欲を示していた。実際には男前な性格だが、イ・ジュノ役を演じるにあたっていつもより大きな努力をしたとのことだ。
『ノクドゥ伝～花に降る月明り～』では徐々に冷たくなるチャ・ユルム役を熱演。『それでも僕らは走り続ける』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』などで着実に演技力を磨き、ついに「代表作」と「代表キャラクター」に出会えた。
そのようなカン・テオの努力は、ネット上で反響を巻き起こしている。特にドラマ出演者部門において話題性の上位にランクインされ、「悲しいな」「好きです」といったド直球告白が話題を振りまきながら多くのファンを“沼に誘い込んでいる状況だ。
カン・テオが出演する『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。
（記事提供＝OSEN）
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