新作映画『宇宙+人』(原題)に主演した俳優リュ・ジュンヨルが、キム・テリとの2度目の共演について語った。
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『宇宙+人』第1部は、高麗末期を舞台に、神剣を手に入れようとする道士たちと、2022年を生きる人間の体に収監された宇宙人ジェスを追う人々の間に時間の扉が開かれたことで繰り広げられる物語。韓国映画では珍しく宇宙人を題材とした映画として注目を集めている。
ユ・ジュンヨルは7月15日に行われたオンラインインタビューで、キム・テリとは「同僚という感じがする友だちだ」と明かした。
彼は「以前、映画『金の亡者たち』を撮っていた時にユ・ジテ先輩からいい話をたくさん聞かされた。先輩は『俳優の友だちをたくさん作れ、そうすれば役に立つはずだ』とおっしゃった。俳優に俳優の友だちがいるとお互いの作品を見て話し合うのが大いに役立つと。そういう意味で、キム・テリと仲良くしてきたところ、また共演することになって頼りながら助けてもらった。(俳優としてよりは)人間的に頼りになったと思う。人間が持つ恐怖を解消できる信頼感だった」と語っている。
また、キム・テリと共演した映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』を振り返りながら「あの頃は2人とも新人だったので現場に慣れるのに精一杯で、今のように親しくはなかった。今回は何も言わなくても息ぴったりだった」とコメント。2度の共演を通じて親友になったと明かした。
リュ・ジュンヨル、キム・テリが共演した映画『宇宙+人』は、7月20日に韓国公開。
(記事提供=OSEN)
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