Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』が、全世界で視聴者の心を盗むことに成功した。
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6月24日から配信中の同作は、南北統一を目前にした朝鮮半島を舞台に、さまざまな能力を持つ韓国と北朝鮮の強盗たちが繰り広げるクライムサスペンスを描くドラマ。全世界的に人気を集めたスペインドラマ『ペーパー・ハウス』の韓国リメイク版だ。
公開から3日で視聴時間3374万時間を記録し、NetflixグローバルTOP 10テレビ部門(非英語)1位を獲得。イタリア、メキシコ、タイ、エジプトなど全51カ国でTOP 10入りを果たし、韓国を含む6カ国で1位に上がった。
海外メディアからも好評が続出している。
各種メディアには「野心的で興味津々で魅力的だ。一言で中毒的だ」(RogerEbert.com)、「華やかな主演俳優陣が自分の役割を果たした」(Rolling Stone)、「最近の地政学的脈絡を基盤にした魅力的な作品」(Vanity Fair)、「スペイン原作の特性に加え、『イカゲーム』が米国で人気だった要因をすべて足した。スリルとどんでん返しがあふれる独創的なストーリー」(South China Morning Post)、「アクションと緊張感を離さず、人物間の関係まで繊細に描き出した熟練された演出」(But Why Tho?A Geek Community)、「印象的な演出、ぴりっとしたセリフ、原作キャラクターの魅力をうまく生かした」(Ready Steady Cut)といったレビューが記載された。
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