『イカゲーム』で知られる俳優のパク・ヘスが、世界的に有名なドイツ誌『ICON』に登場。撮影カットでラフながらカリスマ性あふれる姿を披露し、インタビューではNetflixの新作シリーズ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』について語った。
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世界的なブームを巻き起こしたNetflixシリーズ『イカゲーム』でチョ・サンウ役としてインパクトある演技を繰り広げたパク・ヘスは、4月8日から配信中の映画『夜叉 -容赦なき工作戦-』に続き、『ペーパー・ハウス』韓国リメイク版の公開を控えるなど、休むことなく活動を続けている。
『ペーパー・ハウス』では個性豊かな強盗団の1人、ベルリン役として世界中のファンを再び魅了する見込みだ。
パク・ヘスは『ICON』編集長とのインタビューで「僕は演劇俳優出身で、古典文学に対する熱望が大きい。社会性や関係性では表れない人間の本性について語ることを好む。そういう意味で二重性のあるキャラクターが好きだ。『刑務所のルールブック』で演じたジェヒョクがそうだったし、『ペーパー・ハウス』のベルリンもそうだろう」と、今まで演じてきたキャラクターの共通点について話した。
また、ベルリンというキャラクターについては「分断国家の(国民としての)苦しみを持つキャラクターだ。それがスペインの原作との差別化ではないかと思う。歴史の痛みを持つキャラクターなので、僕にとってはさらに大きく響いた」と愛情を示した。
パク・ヘスが主演する『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』は、6月24日からNetflixで配信開始予定だ。
(協力=BHエンターテインメント)
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