話題の女優イ・ジウン=IU 、ゼッタイ観るべき3大代表作はこれだ!!

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映画『ベイビー・ブローカー』が日本で公開されるにあたり、IUは6月25日に来日して6月26日に東京の映画館をまわって舞台挨拶に参加した。この来日で実感したのが日本におけるIU人気の凄さ。空港でも映画館でも彼女は絶大な歓声を受けていた。

【写真】『私のおじさん』主演IUが世界へ!新作映画『ベイビー・ブローカー』でのカンヌ訪問が特別な理由

そんなIUの出演したドラマを見るなら何がいいだろうか。今回は部門別に「IUの出演作で見るべきドラマ」を紹介していこう。

●ラブロマンス部門/『キレイな男』

IUが『キレイな男』で演じたのは、チャン・グンソクが扮した主人公トッコ・マテを10年間も思い続けるキム・ボトンだ。ずっと片思いになってしまうというヒロインで、彼女はマテのためなら、路上で靴下を売ったり、彼を守るためにケンカをしたり……。

献身的にマテに尽くすボトンのひたむきな姿は、IUとイメージがピッタリだった。ずっと伸ばしていた髪を切ってイメージチェンジしたのも注目だ。

歌と演技を高度に両立させているIU

IUの演技が本当に良かった

●時代劇部門/『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』

IUは、魂だけが現代から高麗(コリョ)王朝にタイムスリップしてしまったヒロインのヘ・スを演じた。目の前に登場したのは8人の皇子。みんなイケメンだった。その中で、ヘ・スのラブロマンスの相手になったのが第4皇子と第8皇子だった。

演じているのは、イ・ジュンギとカン・ハヌル。対照的なキャラクターを演じた2人は、IUとどんな場面を作っていったのか。時代劇の歴史に残る人気作でIUの演技を堪能しよう。

●人生ドラマ部門/『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』

IUが演じたイ・ジアンはドラマの序盤からどん底のような日々を送っていた。あまりに苦しい境遇だったので、IUの演技を見ている人も辛かったのではないか。しかし、イ・ソンギュンが演じたドンフンやその周囲の人たちに助けられて、少しずつ生活が変わってくる。やがて希望を見い出していくイ・ジアンの表情に心からホっとさせられる。

卓越した脚本、創造性が豊かな演出、充実した俳優陣。最高レベルの人生ドラマになった『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』で、IUの演技が本当に良かった。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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