韓国の新作映画『非常宣言』（原題）に出演した俳優イム・シワンが、印象的な演技を予告した。
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『ザ・キング』のハン・ジェリム監督の新作『非常宣言』は、史上初の災害に直面し、なりふり構わない着陸を宣言した飛行機を舞台に、災難に立ち向かう人々を描く航空災害映画。
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ナムギル、パク・ヘジュンら豪華俳優陣が集結した中、イム・シワンは最年少俳優として肩を並べた。
イム・イワン扮するジンソク役は、行き先を決めずに飛行機に乗った謎の乗客だ。新しく公開されたスチール写真には、暗い表情と明るい笑顔が対照をなし、役柄に対する好奇心を掻き立てるイム・シワンの姿が切り取られている。
イム・シワンは『ミセン-未生-』『それでも僕らは走り続ける』などのドラマはもちろん、映画『弁護人』『名もなき野良犬の輪舞』を通じて巧みな演技力が認められている。今回の作品でも、観客の視線を惹きつける印象的な演技が期待されている。
イム・シワンは「台本をいただいた時、ハン・ジェリム監督の作品だと聞いて驚いた。そして先輩たちが出演すると聞いて、そんな大作のオファーが来たのかと思って驚いた。僕の役柄について多くお話しするのは控えてほしいと言われている」と伝えており、映画での活躍に注目を集めている。
『非常宣言』は、8月に韓国公開予定。
（記事提供＝OSEN）
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