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ムン・ガヨン&ク・ギョファン、長期恋愛したカップル感がすごい!“息を呑むほど”【PHOTO】

2025年12月24日 話題 #写真
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俳優グ・ギョファンとムン・ガヨンが、ロマンス演技をした感想を語った。

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ファッション誌『Harper's BAZAAR Korea』は、12月31日に韓国で公開される映画『もしも私たちが』(原題)で共演したグ・ギョファンとムン・ガヨンの撮影カットを公開した。

「別れた恋人が偶然再会し、過去を振り返る」という映画の設定を生かし、カメラの前で“別れたカップル”の姿を演じている。

映画は、それぞれの苦しかった時期を受け止め合い、長い時間をかけて互いの家族となっていったカップルが、別れから10年後に偶然再会し、過去を振り返る場をきっかけに展開される物語を描く。

グ・ギョファンにとって初のロマンス作品となる本作について感想を尋ねると、「初めてのロマンス作品だからといって、特別に違いを意識して演じたわけではなかった。人間が一番うまくできるのは“愛すること”だと思う。自分が知っていて、通り過ぎてきた時間を観客の皆さんに見せることができれば、自然とロマンスになるのではないかと考えた」と語った。

ムン・ガヨンは「映画の中の二人の物語は、誰もが一度は経験したことのある普遍的な感情を大きな軸にしている。流れに身を任せて演じても、きっとすべての人が理解してくれるという確信があった。映画の設定のように長く付き合ったカップルでなくても、恋をしたことのある私たちであれば、ジョンウォンやウンホの行動や言葉、選択といった一瞬一瞬に共感できると思う」と、作品への思いを明かした。

今回の映画で初共演となった二人。互いの印象を尋ねると、グ・ギョファンは「本当にセンスが素晴らしい女優だ。撮影をしながらも、観客の立場で彼女の演技を見守っているような瞬間が何度もあった」と語り、別れた後の感情を表現したムン・ガヨンのバスのシーンを特に印象深い場面として挙げた。

「おそらく韓国映画の中でも、最も悲しく美しく泣くシーンのトップ3に入ると思う。現場にいたスタッフたちも肩を震わせながら泣いていたほどだ。『カメラは俳優を愛する』という言葉が好きだが、まさにその言葉を思い出した場面だった。カメラは、ガヨンさんが見せてくれたものを、愛情をもってそのまま捉えていた。きっと長く語り継がれるシーンになると思う」と称賛した。

(画像=『Harper's BAZAAR Korea』)

これに対しムン・ガヨンは「実は私は、以前から俳優グ・ギョファンの大ファンだった。おそらく、同業者のファンが最も多い俳優の一人だと思う」と語り、「計算していないようでいて、とても自然な瞬間を生み出し、ずっと見ていたくなる力がある。最初は、即興的にふと見せる表情が生まれ持った才能なのだと思っていたが、実は細やかな計画と十分な準備があってこそ生まれる余裕なのだと分かった」と、ク・ギョファンの魅力を語った。

(記事提供=OSEN)

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