2022年6月3日からディズニープラスの「スター」で、日本での独占配信が決定したドラマ『ドクター弁護士』。この作品は、不正手術によってすべてを失い、医療訴訟の弁護士として戻ってきた元天才外科医が富と権力渦巻く巨大組織に復讐していく様子を描くサスペンス法廷ドラマだ。
【写真】結婚後の初ドラマ復帰！俳優ソ・ジソブが『ドクター・ロイヤー』に出演を決めた理由
本作の監督を務めるのは、『ヘチ 王座への道』や『大風水』などのヒット作を手掛けてきたイ・ヨンソクである。
さらに、脚本は『潜入弁護人～Class of Lies～』で高い評価を得たチャン・ホンチョルが手掛けている
そんな『ドクター弁護士』で主演を務めるのは、『ごめん、愛してる』や『主君の太陽』などドラマや映画に出演してきた俳優のソ・ジソブで、主人公の元天才外科医ハン・イハンを演じる。
彼にとって『ドクター弁護士』は、2018年にMBCで放送された『私の恋したテリウス～A Love Mission～』以来4年ぶりの復帰作となる。
そんなソ・ジソブと共演する出演者にも注目したい。
主人公ハン・イハンの元婚約者で検事のクム・スギョンを演じるのは、『私のIDはカンナム美人』や『今日から私たちは』に出演していたイム・スヒャンだ。本作での正義感の強いキャラクターをどう演じるのかに注目したい。
そして、俳優として悪役からラブコメまであらゆる役を演じてきたシン・ソンロクが、ロビー活動と投資を専門とする企業「オーナーズハンド」のアジア支部長ジェイドン・リーという人物を演じる。
ちなみに、彼を演じるシン・ソンロクの代表作は、2014年の時代劇『王の顔』や2018年の『皇后の品格』などがある。
果たして、ソ・ジソブは共演者たちとどんな演技を見せてくれるのかが興味深い。6月3日の独占配信までもう少し、ぜひ彼の演技を堪能しよう。
文＝大地 康
■【写真】結婚後の初ドラマ復帰！俳優ソ・ジソブ、新ドラマ『ドクター・ロイヤー』での役作りを明かす
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