Netflixの配信中のドラマ『二十五、二十一』の主演女優キム・テリが話題のエンディングについて語った。
【関連】『二十五、二十一』は「かけがえのない青春」を心地よく追憶させてくれるドラマ
(※以下、ネタバレあり)
キム・テリは先日行われた放送終了記念インタビューで「現実のエンディングはファンタジー漫画のエンディングに追いつくことができない。漫画のエンディングが輝く初恋の思い出なら、現実のエンディングはみんなが持っている別れの記憶というか」と率直に語った。
そして自身が演じたナ・ヒドと初恋のペク・イジン(演者ナム・ジュヒョク)が結ばれなかったことについては「所有してみたというのが重要だ。その輝きを手にしてみたというのが大事で、重要だ。作家さんもそういうところで共感を得たかったんだと思う。私も共感した。悲しいけど、オッケ、認める」と微笑んでいる。
去る4月3日に最終回を迎えた『二十五、二十一』は、1998年を舞台に若者たちの迷いと成長を描いた青春ロマンスドラマとして大人気を博した。ただ、主人公の2人がそれぞれの状況によって別れてしまったという展開だったため、視聴者の間では賛否両論が巻き起こった。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『二十五、二十一』の最大の謎…32歳のキム・テリがなぜ41歳を演じなかった?
前へ
次へ