俳優パク・ソジュンが語る、出演作への愛情とマーベル映画出演の感想「韓流ブームに貢献、誇りに思う」

2022年03月06日 スター #俳優
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俳優パク・ソジュンが英国紙『ガーディアン』とインタビューを行った。

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パク・ソジュンは3月3日(現地時間)に公開された同紙のインタビューでマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)のプロジェクトに参加する感想や出演作に対する愛着などを語っている。

「MCUが僕と話したがると聞いた時、本当に信じられなかった」と切り出したパク・ソジュン。秘密保持契約のためか役どころについてはノーコメントだったが、自分が選んだチャレンジには大きく意味づけした。

彼は「挑戦することを怖がるタイプではないが、韓国で撮る映画でも、海外で撮る映画でも、すべてが新しい挑戦のように感じる。だから最初は少しプレッシャーを感じた。しかし、僕が早く現場に馴染んで自分のペースを取り戻せるように、みんなが歓迎してくれた」と、制作陣や俳優たちに感謝を表した。

また、幼少時代についても語っている。

「僕は裕福なほうではなかった。引っ越しが多かったが、学校でいろんな人々に出会えてそれが僕を成熟させた。 幼い頃からの初期の記憶の一部に残っているのは、幸せというより、自分の道を探そうとした記憶たちだ」

出世作となった『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』と、代表作の『梨泰院クラス』については格別な愛情を示した。

(写真=Awesome Ent)

パク・ソジュンは「韓国の20代は一般的な生活で多くの困難を経験している。人生、恋、職業、熱情など、すべての面でそうだ。『サム、マイウェイ』はこうした感情を最もうまく描き出せるドラマの1つだった。時には失敗したり、自ら挫折したりもしたが、コ・ドンマン(パク・ソジュンの役名)は耐えて自ら姿を現した。苦しんでいる若者のうち1人の苦しみを表現した」と述べた。

『梨泰院クラス』については「韓国映画やドラマのブームの中で『梨泰院クラス』が登場し、多くの海外ファンが生まれた。世界が韓国映画とドラマの世界に目覚めたのは時間の問題だった」と誇りをうかがわせた。

そして「個人的には高品質の映画とドラマを作るために韓国が多くの努力をし、時間を投してきたと感じたが、その価値があまり現われていなかった。良い映画とドラマが本当に多いので、認められたい。僕がこの韓流ブームに貢献できることを誇りに思う」と述べている。

パク・ソジュンはハリウッドデビュー作『キャプテン・マーベル』続編の撮影をすべて終えた。3月3日には新作映画『ドリーム』(原題)の撮影のため、ハンガリーに向かった。

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