ネトフリ配信『気象庁の人々』主演ソン・ガン、初めての会社員役に意気込み「心血を注いで…」

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若手俳優ソン・ガンが、Netflix(ネットフリックス)で配信予定の新ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(JTBC)に出演を決めた理由を伝えた。

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『気象庁の人々』は、熱帯夜より熱く、局地的な豪雨よりも推し量ることができない気象庁の人々の仕事と愛を描く職場ロマンスドラマ。『キム秘書はいったい、なぜ?』で知られるパク・ミニョンと、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』『わかっていても』のソン・ガンが主演を務めることで注目を集めている。

ソン・ガンは劇中、気象庁総括2チームの特報担当イ・シウ役を演じる。

イ・シウはあらゆる気象現象によって発生する災害と、市民たちの安全を脅かす要素を速やかに予測しなければならない人物だ。

『気象庁の人々』に出演を決めた理由について、ソン・ガンは「素材」と「台本」の2つを挙げている。

「気象庁という新鮮な素材が気に入った。そこを舞台にさまざまな人物が描いていく物語も面白かった。台本を読んでいる間、クスッと笑いを誘うポイントがとても魅力的だった」

何と言っても魅力あふれるイ・シウ役に惹かれたという彼は「本当に清らかで純粋で、清涼感まで持っている。明るくポジティブで、心地よいエネルギーを持つ。ただ、天気のことになれば誰よりも真剣で、真面目だ」とキャラクターを紹介した。

いわば“天気オタク”の役作りは容易ではなかったらしい。

「天気のドキュメンタリーを見たり、初めて見る専門用語が多くてたくさん勉強もした。天気の用語が自然と身につくように、どこに行ってもセリフを呟きながら生活した」

(写真提供=npioeエンターテインメント、JTBCスタジオ)

ソン・ガンはピュアで明るい性格を表すために髪も短く切るなど、役作りへの“本気”を見せている。

“ラブコメ女王”と呼ばれるパク・ミニョンとの職場ロマンスは、ドラマファンが最も期待している部分だ。

ソン・ガンは「従来のドラマで見たことのない、先が見えないロマンスをお届けできそうだ」と、両極端な2人の“予測不能な”ラブストーリーを予告した。

最後には「専門職の演技は初めてなので緊張もしたが、視聴者には気楽に受け入れてもらえるようにたくさん悩み、研究した。心血を注いで撮影したシーンがどう映るか楽しみ。さまざまなキャラクターとのコンビネーション、シリアスとコミカルを行き来する展開、そして共感できる物語を伝えたい」と願いを込めた。

ソン・ガンが主演する『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』は、韓国JTBCにて2月12日午後10時30分に初回放送される。Netflixでも同時配信予定。

(記事提供=OSEN)

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