KBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)のイ・ヘリ(Girl’s Day)とカン・ミナの初対面を収めたスチール写真が公開された。
『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇。韓国の大手OTTサービス「wavve」が投資した、下半期の期待作である。
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劇中でヘリ扮するカン・ロソは両班(ヤンバン/支配階級)の身分だが幼い頃に両親を亡くし、自分で生計を立てなければならなくなった女性。一方、カン・ミナ演じるハン・エジンは兵曹判書(軍事を統括する大臣)宅の一人娘で、裕福なお金持ちのお嬢様だ。
同じ両班の身分でも、育った環境や性格、雰囲気は真逆な2人だが、非常に特別な共通点を持つという。
公開されたスチール写真からは、それぞれ違う雰囲気のロソとエジンの姿が写っている。派手な服とアクセサリーを身につけてショッピングを楽しむエジンと、地味な格好のロソ。対照的な見た目の2人の間で何かトラブルがあったようだ。捕吏まで出動した2人の初対面はどんな様子か、気になるところだ。
『花咲けば月想う』の制作陣は「悪縁から始まるロソとエジンは、これからもっと危険な状況を共に乗り越えていく予定だ。違いすぎる2人の女性の活躍を、ぜひオンエアで確認していただきたい」と伝えた。
『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日21時30分に放送開始。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
■【場面写真】『花咲けば月想う』主演ユ・スンホの「美男子ぶり」
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