KBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)に主演するユ・スンホが科挙(官僚登用試験)を受ける様子が公開された。試験場にいる誰よりも輝くオーラを出しているその姿が、視線を引く。
『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇だ。
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ユ・スンホは劇中、家の復興のために地方から漢陽(ハンヤン)に上京した優秀な司憲府(行政を監督する官庁)の監察、ナム・ヨンを演じる。
彼はひたすら正道を歩く気品のある士人で、文房四宝を友とする人。朝鮮全国を探しても彼に匹敵する者はいない。ただ、彼に足りないものがあるとしたら、家門の名望だけだ。
自分の優秀さを誰よりもよく知っているナム・ヨンは、科挙というプレッシャーの中でもめげないカリスマ性と目つきで“鶏群一鶴”を見せつけている。
磨いた実力を発揮しながら最後まで集中し続けるその姿から、“最高”を目指すナム・ヨンの根気と才能がうかがえる。
『花咲けば月想う』制作陣は、「ナム・ヨンは学問だけでなく、たまには大胆な行動もできるギャップありの魅力の持ち主だ。その魅力を、ぜひドラマで確認してほしい」と伝えた。
ユ・スンホ、Girl’s Dayのヘリ、ピョン・ウソク、カン・ミナらが出演する『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日に放送開始予定。
(記事提供=OSEN)
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