新時代劇『花咲けば月想う』主演のヘリが“ハマり役”の予感!彼女が密造酒に人生を賭けた理由とは?

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韓国KBS2の新時代劇『花咲けば月想う』(原題)に主演するイ・ヘリ(Girl’s Day)の新しいスチール写真が公開された。

『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇。韓国の大手OTTサービス「wavve」が投資した、下半期の期待作である。

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ヘリ扮するカン・ロソは、両班(ヤンバン/支配階級)の身分だが幼い頃に両親を亡くし、自分で生計を立てなければならなくなった女性。

周囲から「両班のメンツを潰す」と陰口を叩かれるも、ひたすら兄のカン・ヘス(演者ペ・ユラム)が科挙(官僚登用試験)に合格することを願いながらたくましく生きてきた人物だ。

ところがある日、ロソの手に負えない大事件が発生する。兄カン・ヘスが莫大な借金を抱えてしまったのだ。

予想外の危機の中、ロソは偶然にも密造酒の世界に目覚める。酒を飲み、酒を作り、酒を売ることすべてが禁止されていた時代だが、生きるために密造酒屋の道に進むことを決心する。

(写真提供=Monster Union、People Story Company)

公開されたスチール写真には、ロソが丁寧に密酒を仕込んでいる様子が収められた。しっかりした手捌きで米を挽き臼で挽きながら麹を作るその表情は真剣そのもの。酒をそっとかき混ぜながら微笑む表情からは、酒が美味しく出来上がったことをうかがわせた。

はたして密造酒屋になったロソには、どんなエピソードが繰り広げられるか。『花咲けば月想う』制作陣は「酒が罪になる時代だが、いくら倒してもまた起きるだるまのようなロソにとって、酒は唯一の希望になる。彼女が密造酒屋になる理由を本編でぜひ確認していただきたい」と呼びかけた。

『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日21時30分に放送開始予定。

(記事提供=OSEN)

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