女優キム・ユジョンが『太陽を抱く月』『雲が描いた月明り』に続けて『紅天機(ホンチョンギ)』(原題、SBS)まで、時代劇を3連続ヒットさせながら“時代劇女神”としての存在感を見せつけた。
【写真】見るだけで元気になる、キム・ユジョンの時代劇メイキング
10月26日、キム・ユジョンの主演時代劇『紅天機』がハッピーエンドの最終回を迎えた。キム・ユジョンは同作の撮影が始まる数カ月前から韓国画を学ぶなど、情熱的な役作りで天才画工のホン・チョンギになりきった。ときめきを誘うロマンスや幅広い感情を丹念に演じ上げ、新たな代表キャラクターを誕生させた。
キム・ユジョンはこのドラマを通じて「信じて見られる女優」としての真価をしっかりと発揮し、主人公として200%以上の役割を果たしたとの評価を受けた。
『紅天機』の放送終了を受け、キム・ユジョンは「寒い冬から春を過ぎて、蒸し暑い夏まで撮影を行い、ドラマと似合う秋に放送が終了した。すべての季節を共にした『紅天機』がずっと記憶に残りそう。紙に墨が染み込むように、このドラマが皆さんの心にも染み込んで記憶に残ってほしい」と語っている。
また、「大切な作品に出演した俳優の皆さん、スタッフの皆さん、ホン・チョンギになれるように協力してくださった先生や作家の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして最後まで視聴してくださり、声援を送ってくださった視聴者の皆さんにも心から感謝します」と伝えた。
キム・ユジョンは現在、ネットフリックス(Netflix)のオリジナル映画『20世紀少女』(原題)の撮影を行っている。
(記事提供=OSEN)
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