ネトフリ同時配信の時代劇『恋慕』第3話、運命の歯車が再び回り出す…!

2021年10月19日 ドラマ情報 #時代劇 #恋慕
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韓国KBS2の時代劇『恋慕』の宮廷ロマンスが動き出した。10月18日に放送された第3話の視聴率は全国平均6.5%(ニールセンコリア調べ)を記録した。

第3話では、イ・フィ(演者パク・ウンビン)とチョン・ジウン(演者ロウン)の運命の歯車が再び回り出した。

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(※以下、ネタバレあり)

(画像=KBS2)

森での再会も束の間、兵士たちに見つかりそうになった2人は、急いで渓谷に飛び込んだ。

子供の頃、池に落ちたジウンをダミ(=現在のイ・フィ)が助けたように、フィは今回も溺れるジウンを助けてから姿を消した。

1人で目覚めたジウンはフィのことを宮女だと思い込み、「色白で小さな顔に髪はこげ茶色」の女性を探し回る。しかし、そんなジウンの前に王世子の格好で現れたフィ。ジウンが初恋の相手チョン・ジウンであることをその目で確認したフィは、微かに動揺する。

ただ、ジウンは兄を殺したチョン・ソクチョ(演者ペ・スビン)の息子であり、ダミの存在を知っている危険な人物。決して結ばれてはいけない縁を断ち切るごとく、フィはジウンに「再び私の前に現れたら許さぬ」と念を押した。

そうして片付いたはずの2人の縁は、まだまだ続く。以前、ジウンが命を救った明国の礼部侍郎が使臣団として朝鮮に来訪するという知らせを受け、ハン・ギジェ(演者ユン・ジェムン)がジウンを王世子の補佐として指名したのだ。

これまで書筵官(ソヨングァン/世子の教育を担当する官吏)を頻繁に替えてきたため、新しく来た書筵官は「どれくらいもつか見ものだ」と意味深な表情を見せるフィ。ところが、その新しい書筵官として目の前に立つジウンを見て、フィは驚きを隠せない。

師弟として再会した2人の前途多難な未来を暗示するエンディングに、視聴者からは「次回が待ちきれない」という反応が相次いだ。

『恋慕』は、韓国KBS2にて毎週月・火曜21時30分に放送中。日本ではネットフリックス(Netflix)にて毎週月・火曜23時30分に配信される。全20話予定。

(記事提供=OSEN)

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