『愛の不時着』女優ソン・イェジン、実はドラマよりも映画のほうが多かった!!

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ソン・イェジンと言えば、ヒョンビン主演の『愛の不時着』で、ヒロインのユン・セリを演じたことで知られる女優だ。

彼女はそれ以外にも、『個人の趣向』や『シークレット・ガーデン』、『サメ~愛の黙示録~』といったドラマでも高い評価を得ている。

しかし、ソン・イェジンはドラマだけでなく映画でも幅広く活躍している。いったいどんな作品に出ているのだろうか。

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代表的な作品でいえば、2003年の『ラブストーリー』や2004年の『私の頭の中の消しゴム』だ。

このとき、『私の頭の中の消しゴム』で俳優チョン・ウソン演じる男性主人公が見せた焼酎キスが話題となり、ソン・イェジンは「ロマンスの女王」と呼ばれるようになる。

しかし、当時の彼女はうまく演技しなければならないという大きな不安とプレッシャーを抱えていたようで、自分の演技を厳しく見ていたそうだ。

ソン・イェジン

新ドラマでの活躍に期待

それでも、どうすればいい演技ができるのかがわからないという思いが溜まってしまい、映画の撮影終了と同時に涙が止まらなくなってしまったソン・イェジン。

その後、さらに経験を積んで立派な女優として成長した彼女は、当時の人気小説を映画化した2008年の『妻が結婚した』で、青龍映画賞と百想芸術大賞の映画部門で主演女優賞を獲得。

さらに、2014年公開の『パイレーツ』では初めてのアクションシーンも披露し、860万人もの観客動員数を記録したほどだ。

作品数だけで見れば、ドラマよりも映画での活躍が多いソン・イェジンだが、『愛の不時着』以来、1年ぶりとなるJTBCドラマ『39歳』に出演することが決まっている。

このドラマで、女優のチョン・ミドやキム・ジヒョンと共演するソン・イェジン。3人がどのような演技を見せるのかがとても楽しみだ。

文=大地 康

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