2019年にネットフリックスで放送されたドラマ『椿の花咲く頃』で、派出所の警察官ファン・ヨンシクを演じた俳優カン・ハヌル。
自分の出演している作品を見るのはどこか気まずい感じがするという彼だが、『椿の花咲く頃』に関しては視聴者の1人として楽しく見ることができた。
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この作品には、ところどころにロマンスのシーンが描かれているが、カン・ハヌルはドラマとはいえ、カッコいいふりをする自分が耐えられなかった。理由は、カン・ハヌル自身が自分のことをカッコいいとは思っていないからだ。
撮影のときに、プレッシャーや緊張に悩むことはなかったカン・ハヌル。しかし、キスシーンの撮影のときには、なぜか現場に妙な空気が流れたらしく、複雑な気持ちになるという。
以上のように、俳優として活躍しているカン・ハヌル。そんな彼は休日をどのように過ごしているのだろうか。
見た目のイメージからアウトドア派でよく外出しているようなイメージがあるが、実際の彼は家の中で過ごすのが好きなようだ。
周りから「ずっと家にいて退屈しないか」と言われるが、掃除をしたり映画を見ている間に1日が終わるという
そんな彼は、『椿の花咲く頃』の他に、女優のキム・ソヒョンが主演を務める時代劇『月が浮かぶ川』(原題)で、俳優ナ・インウが演じたオンダルの父親のオンヒョプ役で出演していた。
ちなみに、ナ・インウは途中で降板した俳優ジスの代役として第7話からオンダルとして登場した。
これまで数々のドラマで、俳優として演技を披露してきたカン・ハヌル。彼は今後どんなキャラクターとしてドラマに出演するのだろうか。
文=大地 康
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